無敵の街に進化する「横浜みなとみらい21地区」 「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」に、2万人規模の国内最大級の音楽専用アリーナを建設!
-みなとみらい21地区60・61街区(一部)-
「横浜みなとみらい21地区」が更にパワーアップします。新たに2万人規模の国内最大級の音楽専用アリーナが建設されます。
最近の「横浜みなとみらい21地区」の変化には驚くばかりです。イメージもいいのでテレビドラマのロケも非常に多いです。あらゆる面で無敵の街に進化しつつあります。
「横浜市」は2017年11月8日に、「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」の市有地で公募していた開発事業予定者を、「ケン・コーポレーション」に決定したと発表しました。
引用資料 横浜市財政局(2017/11/08)
みなとみらい21地区60・61街区(一部)の事業予定者決定について
2万人を収容する国内最大級の音楽専用アリーナとホテル棟、オフィス棟など総延床面積約67,000㎡規模の複合施設を建設します。2019年6月に着工し、2021年度の竣工を目指します。
● 横浜みなとみらい21地区3ヶ所目のライブ会場!
横浜みなとみらい21地区には、47街区にライブハウス型ホール「(仮称)KT Zepp Yokohama」の建設が決まっています。
更に、「ぴあ」が38街区に収容1万人規模の大型音楽アリーナを2020年春開設すると今年の7月20日に発表しています。
今回は、2万人規模の国内最大級の音楽専用アリーナです。私はよくライブに行くので、横浜市の会場の充実ぶりが本当にうらやましいです。
みなとみらい21地区60・61街区(一部)の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとらい六丁目2番1ほか(60・61街区の一部区画)
◆ 敷地面積-約30,247㎡(提案面積)
◆ 音楽専用アリーナ-地上5階、高さ約40m、延床面積約33,055㎡
◆ ホテル棟-地上21階、高さ約90m、延床面積約19,232㎡
◆ オフィス棟-地上20階、高さ約90m、延床面積約14,352㎡
◆ 展示施設棟-地上2階、高さ約14m、延床面積約530㎡
◆ 用途-音楽専用アリーナ、ホテル、賃貸オフィス、展示施設等
◆ 事業予定者-ケン・コーポレーション
◆ 着工-2019年06月予定
◆ 竣工-2021年度予定
「施設概要」です。
「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」の位置図です。青い部分が「ケン・コーポレーション」が事業予定者に選ばれた部分です。
横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。
「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」です。一部は隠れますが、定点観測が出来そうです。
「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」を南西側から見た様子です。かつて「マリノスタウン」があった場所です。現在は「みなとみらいスポーツパーク」が、期間限定で暫定運営を行っています。
ここには「横浜ドームを実現する会」がドーム球場を誘致する構想がありましたが、「横浜市」や「横浜DeNAベイスターズ」などが誘致に否定的でした。
街区の南西角では、「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール移転プロジェクト」の準備工事が始まっています。着工は2018年3月1日予定です。
東側から見た様子です。奥が「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」です。手前は「62街区」です。
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