東京駅丸の内駅前広場整備 「東京駅丸の内駅前広場」が、メチャメチャ奇麗になって2017年12月7日(木)ら全面供用開始!
-東京駅丸の内駅前広場整備-
JR東日本は、東京駅の丸の内駅前広場の整備について、2014年8月より工事を進めていましたが、2017年12月7日(木)ら全面供用を開始します。
引用資料 JR東日本・プレスリリース(PDF:2017/11/07)
東京駅丸の内駅前広場の供用開始について
当初は2017年春の完成を予定していましたが、地中埋設物の処理に伴う工法変更等を行ったことにより、完成予定時期を2017年冬に変更しました。
広場の中央部歩行者空間は、先行して2017年5月末に供用開始しています。広場の中央部歩行者空間は、丸の内駅舎とともに永く親しまれる空間となることを願い「丸の内中央広場」と名付けました。
「広場整備概要」です。
南側から見た「東京駅丸の内駅前広場整備」の様子です。
完成した「交通広場(南部)」です。
植栽です。
「換気塔」の周囲にも植栽が行われました。「換気塔改修工事(換気塔の切り下工事)」により、換気塔の高さを約13mから約9m切り下げて約4mに低くなっています。
別角度から見た「交通広場(南部)」です。
「The日本の中心」と言ってもいい場所なので完成が待ち遠しいですね!
広場の中央部歩行者空間「丸の内中央広場」は、先行して2017年5月末に供用開始しています。
「丸の内中央広場」の一部が供用開始されています。
信任状捧呈式
もうすぐ「信任状捧呈式」の馬車列がここから出発する光景が見られそうです。「信任状捧呈式」とは、外国からの特命全権大使が新任に当たって、天皇陛下に信任状を捧呈する儀式です。
「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」や「東京駅丸の内駅前広場整備」が続いていたため、現在は「(往路)明治生命館→馬場先門交差点(右折)→皇居外苑→皇居正門→宮殿南車寄」のルートとなっています。
路面も綺麗に美装化されています。「行幸通り」とのデザインの一体性に配慮し、白を基調とした格調高い御影石舗装としています。
「ケヤキ列植」です。
「ケヤキ」の周囲はベンチになっています。脚の長さにより座る場所を変えられるように、高さに変化がつけられています。
「交通広場(北部)」です。
地上から見た「交通広場(北部)」です。
2017年11月6日(月)の始発から「東京丸の内北口バスのりば」の位置が変更されました。
2017年11月6日(月)の始発から供用開始された「東京丸の内北口バスのりば」です。
「交通広場(北部)」を北側から見た様子です。
全面供用の約1ヶ月前の11月8日時点でまだ植栽が行われていました。全面供用直前まで工事が続きそうですね。
| 固定リンク
« 国家戦略特区「(仮称)有明北3-1地区」 高さ約119mのトリプルタワーマンション「シティタワーズ東京ベイ」 | トップページ | 地上61階、高さ約390mのB棟を含む「大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業」 「A棟」の予定地で解体工事が本格化! »
「121 東京都・千代田区②」カテゴリの記事
- 地上29階、 高さ約155mの「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」 2025年4月末の解体状況(2025.05.13)
- TOKYO TORCH(トウキョウトーチ) 地上62階、 高さ約385mの「Torch Tower(トーチタワー)」 「ダイヤグリッド架構」の仕口が姿を現す 2025年4月30日の建設状況(2025.05.05)
- 「三菱UFJ銀行本店ビル」の建て替え 地上28階、高さ約160m、延床面積約172,000㎡の「(仮称)M計画」 2025年4月末の状況(2025.05.03)
- 三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 2025年4月末の解体状況(2025.05.02)
- 大手町地区の再開発が「日本橋川」を越えて神田エリアへ! 「千代田区立スポーツセンター」と「東京都千代田合同庁舎」の一体的な建て替えを計画!(2025.04.23)