渋谷区 東急プラザ渋谷跡の「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」 2017年9月末の建設状況
-道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-
「東急不動産」と「東急不動産SCマネジメント」は、渋谷駅前で49年にわたり営業を続けてきた「東急プラザ渋谷」を、2015年3月22日(日)をもって閉館しました。
「東急プラザ渋谷」は解体され、跡地には、地上19階、地下5階(地上18階、地下4階)、高さ103.31mの「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」が建設されています。
2017年10月18日に「外装デザイン」が発表されました。当初発表されていた外装デザインから変更され、かなりメカっぽい外装デザインになりました。
引用資料 東急不動産(2017/10/18)
旧東急プラザ渋谷跡地を含む再開発 2019年秋竣工の道玄坂一丁目駅前地区 外装デザイン決定 多様な文化が混在する渋谷を表現
道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区道玄坂一丁目38番(地番)
◆ 階数-地上19階、地下5階(運用上は地上18階、地下4階)
◆ 高さ-103.31m
◆ 敷地面積-3,335.53㎡
◆ 建築面積-3,316.56㎡
◆ 延床面積-58,676.49㎡(事務所貸室面積16,886.24㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、飲食店舗、物販店舗、自動車車庫、銀行の支店ほか
◆ 建築主-道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合(事業協力者 東急不動産)
◆ デザイン監修-手塚建築研究所、日建設計
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2015年04月01日~2016年08月31日
◆ 着工-2016年03月
◆ 竣工-2019年10月31日予定
◆ 総事業費-465億円
「外観(南西側)イメージ」です。かなりメカっぽい外装デザインに変更になりました。
外装デザインを見た時、お台場の「実物大ユニコーンガンダム立像」に似ていると思いました(笑)。
「建物模式断面図」です。
「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の建設現場です。この現場は「逆打ち工法」を採用しています。「逆打ち工法」では最初に1階床を構築します。
敷地東側寄りです。
「クラムシェル」で掘削土を揚土しています。
敷地南側寄りです。
敷地西側です。
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