-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業-
「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」は、JR目黒駅東側の大規模再開発プロジェクトです。敷地が北側の「A敷地」と南側の「B敷地」に分かれています。
敷地北側の「A敷地」には、地上27階、塔屋2階、地下2階の超高層オフィスビル「MEGURO CENTRAL SQUARE(目黒セントラルスクエア)」と地上40階、塔屋2階、地下2階の超高層タワーション「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) ノースレジデンス」が建設されました。
敷地南側の「B敷地」には、地上38階、塔屋2階、地下2階の超高層タワーション「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) サウスレジデンス」が建設されました。
「東京建物、一般財団法人首都圏不燃建築公社」による「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」が、2017年11月30日に竣工しました。
引用資料 東京建物(PDF:2017/11/30)
「目黒」駅前の賑わいを増す新たな街が誕生『目黒駅前地区第一種市街地再開発事業』竣工住宅(ブリリアタワーズ目黒)・商業・オフィスのコミュニティが始動
「断面図」です。「Aゾーン」のオフィス棟と住宅棟は、「山留め壁」も「地下躯体」も別々に建設されましたが、最終的に地下躯体が一体化しています。
「計画平面図」です。北側の「Aゾーン」と南側の「Bゾーン」に分かれています。「A敷地」と「B敷地」という名称でしたが、変更になったようです。
MEGURO CENTRAL SQUARE(目黒セントラルスクエア)
Aゾーンのオフィス棟は、街区の一番北側に建設された地上27階、塔屋2階、地下2階の超高層オフィスビルです。正式名称は「MEGURO CENTRAL SQUARE(目黒セントラルスクエア)」となっています。
● オフィス棟の高さは125.55m
オフィス棟の高さはずっと不明でしたが、「MEGURO CENTRAL SQUARE」の公式ホームページがオープンして、最高高さ125.55mと判明しました。
公式ホームページ → MEGURO CENTRAL SQUARE
目黒セントラルスクエアの概要
◆ 計画名-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業A敷地 施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都品川区上大崎三丁目1番(地番)
◆ 交通-JR山手線・都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線「目黒」駅より徒歩1分
◆ 階数-地上27階、塔屋2階、地下2階(オフィス棟)
◆ 高さ-最高部125.55m(オフィス棟)
◆ 敷地面積-11,674.37㎡(Aゾーン全体)
◆ 建築面積-6,041.68㎡(Aゾーン全体)
◆ 延床面積-127,600.38㎡(Aゾーン全体)、73,170.42㎡(オフィス棟)
◆ 構造-(Aゾーン全体)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(座屈補剛制震ブレース、粘性体制振壁)
◆ 用途-(Aゾーン全体)共同住宅、オフィス、店舗
◆ 建築主-目黒駅前地区市街地再開発組合
◆ 設計者-<基本設計>日本設計、<実施設計>大成建設株式会社・株式会社竹中工務店設計共同企業体(オフィス棟担当 竹中工務店)
◆ 監理者-大成・竹中工事監理共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 施工者-大成・竹中建設共同企業体(大成建設、竹中工務店JV)、(オフィス棟担当)竹中工務店
◆ 着工-2014年08月01日
◆ 竣工-2017年11月30日
「MEGURO CENTRAL SQUARE(目黒セントラルスクエア)」の下層階です。
「MEGURO CENTRAL SQUARE(目黒セントラルスクエア)」と「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) ノースレジデンス」は、下層階と地下階で一体化しています。
Brillia Towers 目黒 ノースレジデンス
Aゾーンの「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) ノースレジデンス」は、地上40階、塔屋2階、地下2階、高さ145.31m、総戸数524戸(非分譲住戸204戸含む)の超高層タワーマンションです。
Brillia Towers 目黒 ノースレジデンスの概要
◆ 計画名-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業A敷地 施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都品川区上大崎三丁目1番(地番)
◆ 交通-JR山手線・都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線「目黒」駅より徒歩1分
◆ 階数-地上40階、塔屋2階、地下2階(ノースレジデンス)
◆ 高さ-最高部145.31m(ノースレジデンス)
◆ 敷地面積-11,674.37㎡(Aゾーン全体)
◆ 建築面積-6,041.68㎡(Aゾーン全体)
◆ 延床面積-127,600.38㎡(Aゾーン全体)、54,429.96㎡(ノースレジデンス)
◆ 構造-(Aゾーン全体)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-(Aゾーン全体)共同住宅、オフィス、店舗
◆ 総戸数-ノースレジデンス524戸(非分譲住戸204戸含む)
◆ 建築主-目黒駅前地区市街地再開発組合(売主 東京建物、一般財団法人首都圏不燃建築公社)
◆ 設計者-大成建設株式会社・株式会社竹中工務店設計共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 監理者-大成・竹中工事監理共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 施工者-大成・竹中建設共同企業体(大成建設、竹中工務店JV)
◆ 着工-2014年08月01日
◆ 竣工-2017年11月30日
◆ 入居開始-2018年01月下旬
「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) ノースレジデンス」の下層階です。「ノースレジデンス」は、上から見ると南側が尖った「ホームベース型」をしています。
Brillia Towers 目黒 サウスレジデンス
Bゾーンの「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) サウスレジデンス」は、地上38階、塔屋2階、地下2階、高さ134.96m、総戸数416戸(非分譲住戸75戸含む)の超高層タワーマンションです。
Brillia Towers 目黒 サウスレジデンスの概要
◆ 計画名-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業B敷地 施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都品川区上大崎三丁目2番(地番)
◆ 交通-JR山手線・都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線「目黒」駅より徒歩2分
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部134.96m
◆ 敷地面積-5,536.63㎡
◆ 建築面積-1,401.83㎡
◆ 延床面積-43,990.03㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-サウスレジデンス416戸(非分譲住戸75戸含む)
◆ 建築主-目黒駅前地区市街地再開発組合(売主 東京建物、一般財団法人首都圏不燃建築公社)
◆ 設計者-大成建設株式会社・株式会社竹中工務店設計共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 監理者-大成・竹中工事監理共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 施工者-大成・竹中建設共同企業体(大成建設、竹中工務店JV)
◆ 着工-2014年08月01日
◆ 竣工-2017年12月11月30日
◆ 入居開始-2017年12月下旬
「Brillia Towers 目黒(ブリリアタワーズ目黒) サウスレジデンス」の下層階です。
南側から見た見たトリプルタワーです。