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2017年12月 5日 (火)

横浜みなとみらい21地区 投資総額約400億円 村田製作所が研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」を建設!

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-みなとみらいイノベーションセンター-

 「村田製作所」が、横浜みなとみらい21地区に新たに研究開発拠点を建設します。進出予定地は「47街区」の敷地面積7,414.88㎡です。

 概要は、地上18階、塔屋1階、地下2階 、延床面積65,607.71㎡で、投資総額約400億円(土地・建物費用)となります。戸田建設の設計施工で、2018年5月着工、2020年9月竣工を予定しています。

 引用資料 村田製作所(2017/11/29)
 新たな研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」を横浜みなとみらい21地区に設立

 フロア構成は、高層階が「厚生施設」、中層階が「開発エリア」、低層階が「開発エリア、にぎわい施設」、地下階が「電波暗室、駐車場、機械室」となります。

 「みなとみらいイノベーションセンター」では、通信市場を中心とした既存事業に加え、自動車、エネルギー、ヘルスケアといった注力市場向け製品やIoTなど新規市場向け製品の基礎研究、企画、デザイン、設計力の強化を図ります。

● ソニーから電池事業を買収
 「村田製作所」は、ソニーグループの電池事業の買収が、2017年9月1日に完了しています。 ”特に電池事業を中心としたエネルギー市場やヘルスケア市場向けビジネスにおいては、地理的メリットを活かした顧客・市場(業界)との接点強化を図り、事業拡大を目指します。” と書いてあります。

 現在はスマートフォン向けなどのリチウムイオン電池を生産していますが、これからは「電気自動車」の市場が急拡大するので、電気自動車 の大容量「バッテリー」に参入するのは間違いないです。「みなとみらいイノベーションセンター」は、電池事業の一大研究開発拠点になると思われます。

みなとみらいイノベーションセンターの概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目3番
◆ 階数-地上18階、塔屋1階、地下2階
◆ 敷地面積-7,414.88㎡
◆ 延床面積-65,607.71㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-研究開発拠点(高層階が「厚生施設」、中層階が「開発エリア」、低層階が「開発エリア、にぎわい施設」、地下階が「電波暗室、駐車場、機械室」)
◆ 建築主-村田製作所
◆ 設計者-戸田建設
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2018年05月予定
◆ 竣工-2020年09月予定
◆ 投資総額-約400億円(土地・建物費用)


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横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。


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「47街区」南側に村田製作所研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」が建設されます。北側には、コーエーテクモゲームスの新本社ビル「(仮称)MM21地区47街区開発計画」が、2017年12月1日に着工しました。


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村田製作所研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」の建設予定地です。


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「47街区」の南端には何が建設されるのでしょうか? 横浜市の「みなとみらい21地区街区開発状況図」でも空白になっていますが、公園か何か整備するのでしょうか?


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村田製作所研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」の建設予定地を南東側から見た様子です。


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村田製作所研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」の建設予定地を東側から見た様子です。



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