国家戦略特区 地上24階、高さ約120m「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」 2018年1月19日に起工式を挙行!
-虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業-
虎ノ門駅前において計画を進めている「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」は、東京圏国家戦略特別区域における国家戦略都市計画建築物等整備事業として、内閣総理大臣の認定を受けています。
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」は、外堀通りと桜田通りの交差点に面した「森村ビル」を核に、「勧銀不二屋ビル、大手町建物虎ノ門ビル」などが建つ2つの街区を一体的に再開発するプロジェクトです。新築工事が着工され、2018年1月19日に起工式が行われました。
引用資料 野村不動産(PDF:2018/01/19)
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」着工のお知らせ(虎ノ門駅前地区市街地再開発組合、野村不動産、他)
このプロジェクトには、地権者として「森村不動産、不二屋ビルデング、日本土地建物、虎ノ門リアルエステート、住友不動産」の5社、参加組合員として「野村不動産、東京地下鉄」の2社が参画しています。
虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事及び公共施設工事
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門一丁目3番、6番
◆ 交通-東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅直結
◆ 階数-地上24階、地下3階
◆ 高さ-最高部119.65m、軒高119.25m
◆ 敷地面積-2,782.44㎡
◆ 建築面積-2,003.11㎡
◆ 延床面積-47,273.67㎡(容積率対象面積約38,110㎡)
◆ 構造-<地上>鉄骨造、<地下>鉄骨鉄筋コンクリート造、一部(鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場等
◆ 建築主-虎ノ門駅前地区市街地再開発組合(地権者:森村不動産、不二屋ビルデング、日本土地建物、虎ノ門リアルエステート、住友不動産、参加組合員:野村不動産、東京地下鉄)
◆ 設計者-日本設計・三菱地所設計 設計共同企業体(代表 日本設計)
◆ 施工者-竹中・西松共同企業体(代表 竹中工務店)
◆ 解体工事-2017年06月16日~2018年01月31日予定
◆ 着工-2018年01月04日(着工)、2018年01月19日(起工式)
◆ 竣工-2020年06月30日予定
「外観・断面イメージ」です。
「位置図」です。
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事及び公共施設工事」の予定地を北西側から見た様子です。
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事及び公共施設工事」の建築計画のお知らせです。
| 固定リンク
« 「銀行会館、東京銀行協会ビル、みずほ銀行前本店ビル」の再開発 地上29階、高さ約150mの「(仮称)丸の内1-3計画」 2018年1月15日に新築工事に着工! | トップページ | 国家戦略特区 地上43階、高さ約210m「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」の正確な敷地範囲 »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- 地上28階、高さ約154mの「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」 凄まじい建設工事費の高騰 総事業費が当初計画の約2,400億円から約1,100億円増の約3,500億円に! (2025.05.17)
- 「赤坂インターシティAIR」のすぐ東側 「三会堂ビル」の跡地 地上19階、高さ約94mの「三会堂ビル新築工事」が本格着工!(2025.05.15)
- 「ホテルオークラ東京別館」の跡地 地上53階、高さ約232mの「六本木・虎ノ門地区D街区新築工事」 2025年4月末の状況(2025.05.08)
- (仮称)品川駅街区地区 JR側(北側) 地上28階、高さ約150mの「(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画」 2025年4月中旬の状況(2025.05.06)
- 京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)連続立体交差事業 「京浜本線品川駅」の地平化への第一段階「高架橋仮設化」 2025年4月中旬の建設状況(2025.04.29)