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2018年1月23日 (火)

JR東日本 大規模に行われている「原宿駅」の改良工事 2層の駅舎を新設、臨時ホームを外回り専用ホームに改良!

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-原宿駅 新駅舎-

 「JR東日本」は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」を見据えて、「千駄ケ谷駅、信濃町駅」及び「原宿駅」の3駅を大規模に改良します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2016/06/08)
 駅改良の工事計画について 

 3駅ともに、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」前の供用を目指します。3駅の総工事費は約250億円で、設計は3駅ともに「ジェイアール東日本建築設計事務所、ジェイアール東日本コンサルタンツ」らが担当します。

 渋谷区にある「原宿駅」は、線路及びホーム上に、2層の「橋上駅舎」を新設します。コンコースや改札口、トイレも拡張して混雑緩和を図るとともに、エレベーターやエスカレーターなどを増設します。

 年始のみ使用している明治神宮側の「臨時ホーム」は、「山手線外回り専用ホーム」に改良します。2面2線対応のホームにすることで内回り・外回りの乗降客の動線を分離して混雑緩和を図ります。

 神宮橋方面には、既存の「表参道口」のほかに「明治神宮口」を新設します。新設する外回り専用ホームは、地下通路で「竹下口改札」にも接続します。
 
原宿駅 新駅舎の概要JR原宿駅改良工事)
◆ 現在、年始のみ使用している臨時ホームを外回り専用ホームにする
◆ 線路及びホーム上に2層の駅舎を新設し、コンコース、改札口、トイレを拡張して混雑緩和を図るほか、エレベーターを増設する
◆ 明治神宮側に新たに出入口を設置する
◆ 今回新設する外回り専用ホームは、通路で竹下口改札にも接続する


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駅改良工事後の「原宿駅」の配置図です。


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「駅外観(明治神宮側)」です。


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「改札内コンコース」です。


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南側の「神宮橋」から見た様子です。大規模に改良工事が行われています。


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山手線外回り(新宿・池袋方面)専用ホーム

 年始のみ使用していた「臨時ホーム」です。「臨時ホーム」は大規模に改良されて、「山手線外回り(新宿・池袋方面)」専用ホームとなります。


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明治神宮側では、「鋼管矢板」と「鋼矢板」で「土留め壁」が構築されています。


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現在の山手線外回り(新宿・池袋方面)ホームです。工事に伴いホームドアが一部撤去されています。このホームにはホームドアは必要無くなるので、最終的にはフェンスに置き換えられると思われます。


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ホームドアが一部撤去された部分には「警備員」が常駐しています。


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ホームドアが一部撤去された部分です。


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年始のみ使用していた「臨時ホーム」がすでに撤去されています。この部分に、本設の「山手線外回り(新宿・池袋方面)」専用ホームを構築します。



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