さいたま市 武蔵浦和駅周辺地区 JR武蔵浦和駅西口直結の「第1-A地区」は再開発に動き出すのか?
-武蔵浦和駅周辺地区-
「武蔵浦和駅周辺地区」は、さいたま市の副都心として位置付けられており、都市活動を多様化する役割が求められています。
そのため、「武蔵浦和駅周辺地区」では都市基盤の整備を進めながら、埼京線と武蔵野線がクロスする等の広域条件の良さを活かして、商業・業務機能と住宅との均衡のとれた職住近接型高次複合都市の実現を目指しています。
JR武蔵浦和駅周辺は、再開発が進んで超高層タワーマンションが林立しています。JR埼京線の西側では、「第1-A地区」を除き再開発が完了しました。
「第1-A地区」の最大の面積を占めていた「ケーズデンキ武蔵浦和店」は、2012年8月29日に閉店しています。一部は「タイムス」の駐車場になっています。
「第1-A地区」には、超高層タワーマンションの建設構想があるようですが、まだ具体的な動きはありません。JR武蔵浦和駅西口直結の一等地をこのままにしておくのはあまりにも不自然なので、水面下では動いていると思われます。
「武蔵浦和駅周辺地区事業概要」です。「第1-A地区」は、JR武蔵浦和駅西口直結の一等地です。
引用資料 さいたま市・公式ホームページ
武蔵浦和駅周辺地区事業概要
「ケーズデンキ武蔵浦和店」跡地です。
「ケーズデンキ」の名称が消されています。
街区の北東側は駐車場となっています。
南東側は、まだ店舗が営業しています。
「第1-A地区」は、JR武蔵浦和駅西口直結の一等地です。
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