板橋区 東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事業 環境影響評価調査計画書を提出!
-東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事-
「東京都、板橋区、東武鉄道」が進めている「東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事」について、都市計画素案が公表されました。
高架方式で交差化し、大山駅周辺8ヶ所の踏切を除却するもので、事業費は用地費を含み約340億円を想定しています。
東京都 報道発表資料(2018/02/19)
東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事業の環境影響評価調査計画書を提出しました
引用資料 東京都都市整備局
現在手続き中の主な都市施設(道路、鉄道等)のパンフレット等の紹介について(問い合わせ情報追記)
「東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事業」の事業対象は、大山駅付近を中心に、中板橋駅付近から環状6号線付近までの約1.6kmです。東上本線10~13号踏切と東上本線15~18号踏切の計8ヶ所が開かずの踏切となっています。
2019年度の都市計画決定、2021年度の国土交通省による事業認可を目指します。工事期間は10年間で、2030年度に完成する見込みです。
「東武東上線」は、「東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)」と比べると圧倒的に連続立体交差化が遅れています。これを機会に他の区間にも波及するといいですね。
「平面図」と「縦断図」です。
「一般部」の標準横断図です。
「大山駅部」の標準横断図です。相対式2面2線の高架駅となります。
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