東京理科大学 葛飾キャンパス 葛飾キャンパスにおける学部学科の再編 葛飾第二期用地に新校舎を建設!
-東京理科大学 葛飾キャンパス-
JR常磐線の金町駅(かなまちえき)の西側で、「中川」の東側一帯に「三菱製紙中川工場」がありました。
工場は閉鎖され、工場跡地が大規模に再開発されています。ちなみに「新宿」は「にいじゅく」と読み「しんじゅく」ではありません。
敷地面積約182,000㎡のと広大です。葛飾区は「まちづくり方針」に基づき、住宅、大学、福祉、商業施設、公園などの整備を進めています。
「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡には、「東京理科大学」が、「神楽坂キャンパス」の校地・校舎狭隘問題を抜本的に解決するために、2013年4月に「葛飾キャンパス」を開設しました。
● 葛飾キャンパスにおける学部学科の再編
「東京理科大学」は、葛飾キャンパスにおける学部学科の再編について検討を進めていましたが、2018年2月21日開催の理事会にて決定しました。
引用資料 東京理科大学(2018/02/22)
葛飾キャンパスにおける学部学科の再編について
「薬学部」においては、学外機関との連携を強化し、高度な教育と先進的な研究を実施するため、「野田キャンパス(千葉県野田市)」から「葛飾キャンパス」に移転させること、また「葛飾キャンパス」を、新技術、新産業創造の拠点として更に発展させるため、「基礎工学部」を改組するとともに、新学科を開設することを計画しています。
「葛飾第二期用地」の敷地面積約4,827㎡を葛飾区から約21億円で購入し、新校舎を建設します。2025年4月に「薬学部(薬学科及び生命創薬科学科)」及び「大学院薬学研究科」を野田キャンパスから葛飾キャンパスに移転します。
「東京理科大学 葛飾キャンパス」のキャンパスマップです。
引用資料 東京理科大学・公式ホームページ
葛飾キャンパス キャンパスマップ
「葛飾第二期用地」の場所です。私は将来の拡張に備えて校舎を建てずに残してあるのかと思っていました。この部分は「東京理科大学」の校地じゃなかったんですね。逆にそのことが意外すぎて驚きです(笑)。
「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡に、「東京理科大学 葛飾キャンパス」が2013年4月に開校しました。
「研究棟」の西側が、「葛飾第二期用地」です。敷地面積約4,827㎡です。
「管理棟」の南側が、「葛飾第二期用地」です。
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