荒川区 地上47階、高さ約180m「西日暮里駅前地区市街地再開発事業」の予定地
-西日暮里駅前地区市街地再開発事業-
荒川区の西日暮里駅周辺地区では、2007年度から、西日暮里5丁目まちづくり協議会が中心となり、廃校になった中学校跡地(旧道灌山中学校)の活用方法から、さらに広域的なまちづくりをテーマとして、まちづくりの検討が進められています。
対象予定地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅に隣接する西日暮里五丁目32~38の一部の約23,000㎡です。
「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、事業協力者を「野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体」に決定しています。
「住宅・業務棟」は、1階~8階がオフィス、11階~47階が約1,000戸の共同住宅、「商業・ホール棟」は1階~5階が飲食店、レストラン、中層階が文化交流施設で、約1500席の大ホールや300~400席のイベントホールなどが設けられる予定です。
完成イメージ引用 日刊建設工業新聞(2017/04/21)
西日暮里駅前地区再開発(東京都板橋区)/総延べ最大16・2万平米に/準備組合
西日暮里駅前地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里五丁目32~38の一部
◆ 交通-JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナー「西日暮里」駅すぐ
◆ 階数-地上47階
◆ 高さ-最高部約180m
◆ 区域面積-23,000㎡
◆ 延床面積-約164,500㎡
◆ 用途-共同住宅、公益サービス、業務サービス、ホール、商業施設
◆ 総戸数-約1,000戸
◆ 建築主-西日暮里駅前地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-野村不動産、三菱地所レジデンス
◆ 総合コンサルタント業務-協同組合都市設計連合
◆ 専門コンサルタント(設計業務)-梓設計
◆ 着工-2011年度予定
◆ 竣工-2025年度予定
「西日暮里駅前市街地再開発事業 施行検討区域」です。
引用資料 野村不動産(PDF:2015/06/11)
JR山手線 西日暮里駅前 約2.3haの駅前再開発事業 『西日暮里駅前地区 市街地再開発事業』の事業協力者に決定 ~住宅、商業施設の他、多様な公益施設などを含めた総合再開発~
「西日暮里駅前市街地再開発事業]の予定地を南西側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
街区の東側に「日暮里・舎人ライナー」の高架橋があります。
「日暮里・舎人ライナー」の高架橋に設けられた「西日暮里駅」に向かう歩行者デッキが、基礎工事の絶好の定点観測ポイントになりそうです。
街区南側の道路です。西側にJR山手線・京浜東北線の「西日暮里駅」の高架橋が見えます。
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