横浜スタジアム近くの「教育文化センター跡地事業」 「学校法人関東学院」が事業予定者に決定 地上17階、高さ約75mの高層キャンパスを建設!
-教育文化センター跡地事業-
横浜市が、2017年10月から公募を実施していた「教育文化センター跡地」について4件の応募があり、関東学院大学などを運営する「学校法人関東学院」を事業予定者として決定しました。売却価格は2,387,404,090円(約24億円)です。
引用資料 横浜市記者発表資料(PDF:2018/03/15)
教育文化センター跡地の事業予定者を決定しました!
引用資料 関東学院大学・公式HP(2018/03/15)
横浜市都心部へのキャンパス設置計画について
教育文化センター跡地の敷地面積2,647.78㎡に、地上17階、地下2階、高さ74.9m、延床面積約25,221㎡の校舎を建設します。2,500名を超える学生の学ぶキャンパスとなる予定です。
新キャンパス施設は、大学の教育施設としての機能に留まらず、低層部分にホール、ギャラリー、コワーキングスペースなどを設け、市民にも開放する計画です。また、市民向けの社会人教育プログラムの提供など施設利用以外についても計画中です。
関東学院大学・横浜市都心キャンパスの概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区万代町一丁目1-1ほか(横浜市 教育文化センター跡地)
◆ 階数-地上17階、地下2階
◆ 高さ-74.9m
◆ 敷地面積-2,647.78㎡
◆ 延床面積-約25,221㎡
◆ 用途-大学
◆ フロア構成-(1階・地下1階)エントランス・ブックカフェ・スポーツ施設等、(2階・3階)ホール・ギャラリー、(4階)マッチングオフィス・コワーキングスペース、(5階)デジタル図書室、(6階~17階)大学
◆ 建築主-学校法人関東学院
◆ 既存建物の解体-2018年07月以降予定
◆ 開校-2022年04月予定
「対象土地の概要」です。横浜市庁舎は北仲地区に移転します。「教育文化センター跡地」の活用事業は、「現市庁舎街区」や民間所有の「港町民間街区」などの再開発につながるリーディングプロジェクトに位置付けられています。
「鳥瞰図」です。
「地域に開かれた都市型キャンパス」です。
「サンクンガーデン(ブックカフェ)」です。
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