国家戦略特区 高さ約323m、約263m、約233mの「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立認可!

-虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業-
「虎ノ門・麻布台地区」は、最初は対象区域面積約4.8haでしたが、西側の「首都高速都心環状線」側まで対象区域が拡大し、更に南側の「外苑東通」まで対象区域を拡大しました。都市再生特別地区の区域面積は、約8.1haまで拡大しています。
引用資料 首相官邸(2017/01/10)
第11回 東京都都市再生分科会 配布資料
● 市街地再開発組合の設立を認可
国家戦略特別区域法に基づく国家戦略都市計画建築物等整備事業である「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」は、2018年3月27日に市街地再開発組合の設立について東京都知事の認可を受けました。
森ビル ニュースリリース(2018/03/27)
「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立認可のお知らせ
総延床面積は、約819,600㎡から約864,100㎡と更に拡大しましたが、最高部の高さが約330m、約270m、約240mから約323m、約263m、約233mとそれぞれ約7mずつ低くなっています。
それにしても総事業費約5,792億円とは正に国家プロジェクト並みの金額ですね。「森ビル」の2017年3月期の連結決算は、売上高2,587億円、営業利益588億円です。
参加組合員は「森ビル、日本郵便」となっているので、「森ビル」の単独事業ではありませんが、「森ビル」の1年間の売上高の2倍以上をこのプロジェクトに投じる事になります。
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画地の位置-東京都港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目及び六本木三丁目各地内
◆ 施行地区面積-約81,000㎡
◆ 建築敷地面積-約63,910㎡
◆ 総延床面積-約864,100㎡
◆ 主要用途-共同住宅、オフィス、店舗、ホテル、インターナショナルスクール等
◆ 施行者-虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(参加組合員 森ビル、日本郵便)
◆ 着工-2019年03月予定
◆ 竣工-2023年03月予定
◆ 総事業費-約5,792億円
A街区(複合棟)の概要
◆ 階数-地上65階、塔屋2階、地下6階
◆ 高さ-最高部約323m
◆ 延床面積-約461,840㎡
B-1街区(住宅棟)の概要
◆ 階数-地上64階、塔屋2階、地下6階
◆ 高さ-最高部約263m
◆ 延床面積-約187,190㎡
B-2街区(住宅棟)の概要
◆ 階数-地上53階、塔屋2階、地下6階
◆ 高さ-最高部約233m
◆ 延床面積-約167,520㎡ 
「配置図」です。区域面積約8.1ha(敷地面積約63,910㎡)です。
「断面図」です。最高部の高さが約323m、約263m、約233mとなっています。3棟共に約7m低くなりましたが、それでも凄い高さです。
引用資料 東京都・報道発表資料(2018/03/26)
虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合の設立認可について
虎ノ門・麻布台地区
「東京タワー特別展望台(250m)」から見た「虎ノ門・麻布台地区」です。写真中央の「霊友会釈迦殿」は、再開発の対象区域に含まれません。
再開発予定地は駐車場が目立ちます。
すぐ北側の高台には「アークヒルズ 仙石山森タワー(アークヒルズ 仙石山レジデンス)」がそびえています。
● アークヒルズ? それとも 麻布台ヒルズ?
街の名称は何になるのでしょうか? 北側は「アークヒルズ」に接しています。一体化して「アークヒルズ」になる可能性があります。
施行地区面積が約81,000㎡もあるので単独の「ヒルズ」になる可能性もあります。その場合は「麻布台ヒルズ」になると思われます。
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