川崎駅東口 旧・さいか屋川崎店跡地 パルコの「川崎ゼロゲート(仮称)」が出店!
-川崎ゼロゲート(仮称)-
「川崎市」は人口約150万人を擁する政令指定都市であり、国際化が進む羽田空港との連絡道路の着工や臨海部への先端産業・研究開発の集積といったポテンシャルの向上、国家戦略特別区域の指定など、今後も都市機能の拡充・発展が期待される成長都市です。
「パルコ」は、JR川崎駅前に新たに建設予定の建物を一棟賃借し、「川崎ゼロゲート(仮称)」として 2019年初秋の開業に向けて出店準備業務を推進します。
引用資料 パルコ(PDF:2018/04/09)
「川崎ゼロゲート(仮称)」出店決定のお知らせ
出店計画地は、川崎駅前の大通りと新川通りの交差点角地に位置し、チッタ通りを含めて三面が道路に面する視認性の高い立地です。
建物計画は、その立地特性を活かし、外壁には延べ約100mのガラスのカーテンウォールを用い、各テナントの魅力あるファサード演出により、街歩きの楽しさやさらなるエリアの賑わい創出に貢献します。
● 旧・さいか屋川崎店跡地
出店計画地は、旧・さいか屋川崎店跡地です。川崎駅東口は2015年5月31日の「さいか屋」の閉店に続き、商業施設「川崎ルフロン」内の「丸井川崎店」が2018年1月14日に閉店しました。「ラゾーナ川崎プラザ」などがある西口と比べ、地盤沈下が課題となっています。
「川崎ゼロゲート(仮称)イメージパース」を見るといかにも暫定施設という感じです。もっと大規模な施設が建設されると予想していましたが、東口にはそこまでの需要がないようです。
川崎ゼロゲート(仮称)の概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市川崎区小川町1番1ほか(地番)
◆ 階数-地上2階、地下0階
◆ 敷地面積-約2,300㎡
◆ 延床面積-約3,400㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-店舗
◆ 建築主-MM投資組合(地権者)
◆ 開業時期-2019年初秋予定
「川崎ゼロゲート(仮称)出店計画地」です。出店計画地は、旧・さいか屋川崎店跡地です。跡地の敷地面積は約3,900㎡のようなので、ブーメラン型の敷地の北側と東側のみ使用するようです。
解体工事が行われた「さいか屋川崎店」跡です。現在は解体工事が終わって、暫定的に屋外駐車場になっています。
川崎地下街「アゼリア」と直結する立地です。
目の前には「京急本線」の高架橋があります。
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