横浜市 地上44階、高さ約190mの「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者に大林組を選定!
-横浜駅きた西口鶴屋地区-
「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」は、JR東日本が建設している「(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事」と一体的に整備されます。
概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高約190m、延床面積約77,700㎡で、共同住宅、宿泊施設、複合施設で構成される超高層ビルが建設されます。
引用資料 横浜市・公式HP(PDF:2017/10/25)
横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合の設立を認可!
● 特定業務代行者に大林組
「横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合」は、再開発事業の特定業務代行者に大林組を選定し覚書を交わしました。2018年秋ごろに契約を締結する見通しです。
日刊建設工業新聞(2018/03/30)
横浜駅きた西口鶴屋地区再開発(横浜市神奈川区)/特定業務代行者に大林組/組合
横浜駅きた西口鶴屋地区の概要
◆ 計画名-横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目の一部
◆ 階数-地上44階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約190m、軒高約180m
◆ 敷地面積-約6,650㎡
◆ 延床面積-約77,700㎡
◆ 構想-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、宿泊施設、複合施設
◆ 建築主-横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合
◆ 基本設計-松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタントJV
◆ 着工-2018年10月予定
◆ 竣工-2022年03月予定
◆ 総事業費-約366億円
「線路側から見たイメージ」です。
「断面図」です。1階~4階までが「複合施設」、7階~13階までが「ホテル」、14階~43階までが「共同住宅」、最上階の44階が「グローバルスカイコモンズ」となっています。
「施設配置図」です。
「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南側から見た様子です。
北西角の「神奈川県遊技場協同組合」のビルは、再開発には参加しません。
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