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2018年5月27日 (日)

ホテルオークラ東京本館建替計画 地上38階、高さ約188mの「(仮称)虎ノ門2-10計画」 2018年5月の建設状況

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-ホテルオークラ東京本館建替計画-
 53年間の歴史を刻んだ「ホテルオークラ東京本館」は、建替え工事のために2015年8月31日(月)を持って閉館しました。2015年9月から既存建物の解体工事が行われました。

 
ホテルオークラ東京本館建替計画である「(仮称)虎ノ門2-10計画」は、当初計画通り2016年6月1日に本体工事に着手しました。

 引用資料 新日鉄興和不動産(2016/06/01)
 「ホテルオークラ東京本館建替計画」 オフィス事業の取り組みについて ~2019年の完成を目指し、2016年6月1日着工~  

 主要用途はホテルですが、「高層棟」の地上5階~22階(運用呼称は地上8階~25階)は、延床面積約64,000㎡のオフィスフロアとなります。

ホテルオークラ東京本館建替計画の概要
◆ 計画名-(仮称)虎ノ門2-10計画
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門二丁目10番4号
◆ 階数-<高層棟>地上38階、地下4階(運用呼称 地上41階、地下1階)、<中層棟>地上13階、地下4階
◆ 高さ-建物高さ188.65m(高層棟)、最高部約85m(中層棟)
◆ 敷地面積-20,442.44㎡(本館全体)
◆ 建築面積-13,262.54㎡(本館全体)
◆ 延床面積-180,725.70㎡(本館全体)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎及び杭基礎
◆ 用途-ホテル、オフィス、飲食店舗、駐車場
◆ 客室数-約550室(高層棟約400室+中層棟約150室)
◆ 建築主-ホテルオークラ
◆ 設計者-(仮称)虎ノ門2-10計画設計共同体(大成建設、谷口建築設計研究所、観光企画設計、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズ)
◆ 監理者-三菱地所設計(標準コンストラクションマネジメント+第三者監理)
◆ 施工者-大成建設
◆ 本館閉館-2015年08月31日
◆ 解体工事-2015年09月01日
◆ 着工-2016年06月01日
◆ 竣工-2019年06月末予定


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「施設構成図」です。「高層棟」と「中層棟」は、地下で一体化します。「高層棟」の地上5階~22階(運用呼称は地上8階~25階)は、延床面積約64,000㎡のオフィスフロアとなります。

 引用資料 大成建設(2016/06/01)
 
「ホテルオークラ東京本館建替計画」オフィス事業の取り組みについて 


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「秋の芝生広場イメージ」です。


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「(仮称)虎ノ門2-10計画」の建設現場を北側の「汐見坂」から見た様子です。東側が「高層棟」、西側が「中層棟」となります。


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「高層棟」です。


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最高部です。


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オフィスとホテルの「構造切替え階」がよく分かります。「オフィス」と「ホテル」では、柱の位置が異なるので、構造を切替えます。


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高層棟」を東側から見た様子です。


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南東側の「江戸見坂」は、歩くのも辛いくらいの急な坂道です。


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「高層棟」を南西側から見た様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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敷地南西側の「大倉集古館」です。改修工事のため2014年4月1日から休館しています。



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