横浜みなとみらい21地区 竣工した地上27階、高さ約98mの「BLUE HARBOR TOWER(ブルーハーバータワー) みなとみらい」
-BLUE HARBOR TOWER みなとみらい-
横浜みなとみらい21地区では、「MM59街区」の東側の敷地Bの9,113.12㎡を「岡田ビル」が取得し、共同住宅、ホテル、商業施設が併設された複合施設を建設されました。
「レジデンス棟」は、地上27階、地下1階、高さ97.70m、総戸数354戸(非分譲住戸49戸含む)、「ホテル棟」は、地上20階、地下1階、高さ約80mです。
レジデンス棟の正式名称は「BLUE HARBOR TOWER(ブルーハーバータワー) みなとみらい」で、ホテル棟は「ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]」となっています。
「BLUE HARBOR TOWER みなとみらい」は、2017年4月上旬から入居開始、 「ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]」は、2017年6月30日にオープンしました。
BLUE HARBOR TOWER みなとみらいの概要
◆ 計画名-(仮称)MM59街区B区画開発計画
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目3番4(住居表示)
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅徒歩8分、横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩9分、JR東海道本線他「横浜」駅徒歩16分
◆ 階数-地上27階、地下1階(レジデンス棟)
◆ 高さ-97.70m(レジデンス棟)
◆ 敷地面積-9,113.12㎡(施設全体)
◆ 建築面積-6,372.58㎡(施設全体)
◆ 延床面積-61,576.32㎡(施設全体)、37,332.70㎡(レジデンス棟)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造(レジデンス棟)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(合計40本、レジデンス棟部分のみ)
◆ 地震対策-中間免震構造(建物の2階と3階の間に免震装置を設置、レジデンス棟部分のみ)
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-354戸(非分譲住戸49戸含む)
◆ 建築主-岡田ビル(売主 近鉄不動産、三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者・監理者-久米設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2014年11月30日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2017年03月(レジデンス棟)
◆ 入居開始-2017年04月上旬(レジデンス棟)
レジデンス棟の「BLUE HARBOR TOWER(ブルーハーバータワー) みなとみらい」です。
東側の歩道です。2階には「ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]」から続く歩行者デッキが整備されています。
歩行者デッキの北端です。
北東側から見た様子です。基礎工法は、「場所打ちコンクリート拡底杭(合計40本、レジデンス棟部分のみ)」を採用しています。
下層階を北東側から見た様子です。地震対策として「中間免震構造」を採用しており、建物の2階と3階の間に「免震装置」を設置しています。窓が無い部分が「免震層」です。
南側から2階のデッキに上がる事が出来ます。
2階はちょっとした広場になっています。
南西側の広場から見上げた様子です。
北西側から見た様子です。
2層と思われる「塔屋」があります。
「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た最高部です。
| 固定リンク
« 新宿区 神宮外苑地区 竣工した「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」 | トップページ | 港区 ~職住近接の新たなライフスタイルを提案~ 「(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(住宅棟)新築工事」が着工! »
「201 神奈川県・横浜市」カテゴリの記事
- 地上40階、高さ約150mの「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」 名称を「ハーバーステージ横浜北仲(ブランズタワー横浜北仲)」に決定!(2025.05.09)
- 「横浜スタジアム」の近く 地上32階、高さ約170mの「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合を設立!(2025.04.30)
- 横浜市 高さ約195m・約180m・約165mのトリプルタワー「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」 2025年4月上旬の状況(2025.04.24)
- 世界初のゲームアートミュージアム 地上29階、高さ約180mの「みなとみらい21中央地52街区開発事業計画」 2025年4月5日の建設状況(2025.04.18)
- 「横浜中央郵便局」などを再開発 地上45階、高さ約231mの「(仮称)横浜駅みなみ東口地区第一種市街地再開発事業」に係る計画段階配慮書の縦覧!(2025.04.17)