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2018年5月 2日 (水)

港区 ~職住近接の新たなライフスタイルを提案~ 「(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(住宅棟)新築工事」が着工!

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-竹芝地区開発計画-
 
「都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)」の事業予定者は2013年5月29日に決定し、2013年9月に東京都と基本協定を締結しました。
 その後、事業計画の検討を進めていましたが、規模を大幅に拡大して2014年10月29日に正式発表されました。

 更に、2015年3月19日には、国家戦略特別区域計画の特定事業(都市計画法等の特例)として内閣総理大臣認定を受けました。

 「A街区」の「(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)新築工事」」は、2016年5月16日に本体工事に着工しました。2018年4月には、「B街区」の「仮称)竹芝地区開発計画建築計画(住宅棟)新築工事」が着工しました。

 引用資料 東急不動産(PDF:2018/04/27)
 (仮称)竹芝地区開発計画 B 街区(住宅棟)新築着工 ~職住近接の新たなライフスタイルを提案~

 「住宅棟」は当初、地上21階、高さ約100mで計画されていましが、地上18階、高さ約70mに変更になっています。総戸数は発表されていませんが、「一般賃貸住宅、サービスアパートメント、シェアハウス」を計画しています。一般企業に勤めるビジネスマンをはじめ、クリエイターや起業家、外国人など幅広い層をターゲットとしています。

(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(住宅棟)新築工事の概要
◆ 所在地-東京都港区海岸一丁目20番3号(地番)
◆ 階数-地上18階、地下0階
◆ 高さ-最高部約70m、軒高約60m
◆ 敷地面積-3,434.49㎡
◆ 延床面積-約19,382㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、店舗、保育所、駐車場、自転車駐車場
◆ 総戸数-(未定)
◆ 建築主-アルベログランデ(東急不動産と鹿島建設が設立した事業会社)
◆ 設計者-長谷工コーポレーション
◆ デザイン監修-ホシノアーキテクツ
◆ 施工者-長谷工・鹿島共同企業体(長谷工コーポレーション、鹿島建設)
◆ 着工-2018年04月
◆ 竣工-2020年06月30日予定


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「計画位置図」です。


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「竹芝駅側から見た住宅棟・業務棟外観イメージ」です。「A街区」の「(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)新築工事」」は、2016年5月16日に本体工事に着工しています。

(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)新築工事の概要
◆ 所在地-東京都港区海岸一丁目20番9号、11号
◆ 階数-地上40階、地下2階
◆ 高さ-最高部208.83m
◆ 敷地面積-12,156.65㎡
◆ 建築面積-9,558.24㎡
◆ 延床面積-180.682.51㎡
◆ 構造-鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、展示場、集会場、飲食店、物販店舗、駐車場、自転車駐車場
◆ 建築主-アルベログランデ(東急不動産と鹿島建設が設立した事業会社)
◆ 設計者・監理者-鹿島・久米設計 工事監理業務共同企業体(鹿島建設、久米設計)
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2016年05月16日
◆ 竣工-2020年05月31日予定


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「開発計画全体イメージパース」です。

● 歩行者デッキ
 「旧芝離宮恩賜庭園」のすぐ北側に「歩行者デッキ」が整備されます。歩行者デッキは、首都高速道路「都心環状線」をオーバーパスします。

 「業務棟」へ直結する歩行者デッキは、「住宅棟」を経由して「竹芝ふ頭、ゆりかもめ竹芝駅」へ接続します。バリアフリーな動線により、地区の歩行者ネットワーク強化を図ります。



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