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2018年6月15日 (金)

墨田区 地上31階、高さ約108mの「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」 2018年5月の建設状況

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-アパホテル&リゾート<両国駅タワー>-
 両国地区は、副都心錦糸町とともに商業・業務の集積が高く、にぎわいのあるまちです。墨田区では、「副都心ゾーンの広域総合拠点」として位置づけ、新しいまちづくりを進めています。

 この地区は、江戸時代から栄え下町人情の色濃い江戸文化の発祥地でもあり、歴史や伝統ある歴史的資産も多く残っており、「両国国技館、江戸東京博物館」を中心として、江戸・東京文化の拠点整備を進めています。

 「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」は、地上31階・地下2階の超高層ホテルで、東京都内に展開するアパホテルの中では最大級のホテルとなります。アパグループは、「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の起工式を、2017年8月3日に執り行いました。

 引用資料 APAグループ(2017/08/03)
 東京都内最大級アパホテル アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉 本日起工式開催

 客室数は、全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)で、その他施設として、レストラン(4階、31階)、 露天風呂付き大浴殿(地下1階)、屋外プール(31階)、 墨田区観光インフォメーションカフェ(2階)、コンビニエンスストア(2階)
防災倉庫(墨田区へ無償貸与)(3階)を設ける予定です。

アパホテル&リゾート<両国駅タワー>の概要
◆ 計画名-(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事
◆ 所在地-東京都墨田区横網一丁目12番5号(地名地番)
◆ 交通-JR総武線「両国」駅徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「両国」駅徒歩4分
◆ 階数-地上31階、地下2階
◆ 高さ-最高部108.00m、軒高108.00m
◆ 敷地面積-3,084.81㎡
◆ 敷地面積-1,294.44㎡
◆ 延床面積-25,169.75㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)
◆ 建築主-アパ
◆ 設計者・監理者-新居千秋都市建築設計
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2017年08月03日(起工式)
◆ 竣工-2020年02月29日予定
◆ 開業-2020年春予定


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東側から見た「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の建設現場です。


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撮影時は「クラムシェル」で掘削していました。


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西側から見た様子です。


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西側の細長い敷地も対象です。すぐ東側が「江戸東京博物館」です。


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旧安田庭園
 
すぐ近くに「旧安田庭園」があります。有料と思っていたので今まで入った事が無かったのですが、無料と分かったので入ってみました。あまり広くありませんが、美しい庭園でした。

 1889年に「安田財閥」の祖である「安田善次郎」が所有することとなったため「旧安田庭園」と呼ばれています。1922年に東京市に寄贈されました。現在は「墨田区」が管理しています。



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