清水建設 総延床面積約116,000㎡の「(仮称)豊洲六丁目4-2、3街区プロジェクト」 約600億円を投資!
-(仮称)豊洲六丁目4-2、3街区プロジェクト-
「清水建設」は、江東区の新交通ゆりかもめ「市場前駅」前で、総延床面積約116,000㎡のオフィスとホテルを開発します。2018年6月18日に「都市計画決定」しました。2019年春の着工、2020年度内の竣工を目指します。
引用資料 建設通信新聞(2018/06/19)
清水建設/豊洲6丁目4-2街区・4-3街区/自社開発で過去最大規模
清水建設 ニュースリリース(2018/06/19)
豊洲エリアで大規模複合開発計画が始動
計画地は、ゆりかもめ「市場前駅」の北西側に位置する「豊洲6丁目4-2街区(敷地面積約16,170㎡)」と「豊洲6丁目4-3街区(敷地面積約8,300㎡)」です。市場前駅側の4-2街区に「オフィス棟」、豊洲大橋側の4-3街区に「ホテル棟」を建設します。
「オフィス棟」は、地上11階、塔屋1階、延床面積約84,000㎡で、国際的なビジネス拠点となる1フロア当たり約6,600㎡の大規模オフィスとする計画です。「ホテル棟」は、地上14階、塔屋1階、延床面積約32,000㎡で、エリア最大規模の約500室超の客室を設ける予定です。
「環状2号線」沿いに歩道状空地を設け、歩道と一体となった歩行者空間の創出に取り取り組みます。ゆりかもめ「市場前駅」と「歩行者デッキ」で接続し、回遊性を確保します。
(仮称)豊洲六丁目4-2、3街区プロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都江東区豊洲六丁目(4-2街区、4-3街区)
◆ 交通-ゆりかもめ「市場前」駅直結
◆ 階数-(オフィス棟)地上11階、塔屋1階、(ホテル棟)地上14階、塔屋1階
◆ 敷地面積-(オフィス棟)約16,170㎡、(ホテル棟)約8,300㎡
◆ 延床面積-(オフィス棟)約84,000㎡、(ホテル棟)約32,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造(オフィス棟)
◆ 用途-(オフィス棟)オフィス、店舗、交通広場、駐車場、(ホテル棟)ホテル、店舗、駐車場
◆ 客室数-約500室超(ホテル運営は共立メンテナンス)
◆ 建築主-清水建設
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 都市計画決定-2018年06月18日
◆ 着工-2019年春予定
◆ 竣工-2020年度内予定
◆ 投資額-約600億円
「ホテル棟(4-3街区)イメージ」です。
「ゆりかもめ」の車窓から見た「(仮称)豊洲六丁目4-2、3街区プロジェクト」の予定地です。
ゆりかもめ「市場前駅」から見た「(仮称)豊洲六丁目4-2、3街区プロジェクト」の予定地です。
街区の北側が、「ホテル棟(4-3街区)」の建設予定地です。環状2号線の「豊洲大橋」が見えますが、現在は工事関係車両のみ通行可能となっています。
「(仮称)豊洲六丁目4-2、3街区プロジェクト」の予定地を東側から見た様子です。
ゆりかもめ市場前駅と歩行者デッキで接続
「(仮称)豊洲六丁目4-2、3街区プロジェクト」の予定地は、新交通ゆりかもめ「市場前駅」のすぐ北側に位置しています。ゆりかもめ「市場前駅」と「歩行者デッキ」で接続し、回遊性を確保します。
東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター
両街区とも、隣接する「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」からの熱供給を受け、建物に設置するコージェネレーションシステムと一体運用することで省エネルギー・省CO2化を実現します。
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