先端産業拠点・クールジャパン発信拠点 延床面積約125,400㎡の「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」 2018年10月にも本体着工!
-羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)-
「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」について、合計2グループからの応募があり、2017年5月19日に「鹿島建設」を代表企業とする応募グループを事業予定者に決定しました。
羽田空港跡地第1ゾーンの約16.5haのうち第1期事業予定地の約5.9haに約540億円を投じて総延床面積約125,400㎡規模の先端技術開発・文化発信拠点を整備します。
引用資料 京浜急行電鉄(PDF:2018/05/10)
「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」における先端産業拠点・クールジャパン発信拠点の整備・運営事業を推進
● 2018年10月にも本体着工!
「鹿島建設」など9社が出資する特別目的会社「羽田みらい開発株式会社」は、「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」の本体工事に2018年10月にも着手します。
日建建設工業新聞(2018/06/29)
鹿島ら9社/羽田空港跡地第1ゾーン整備(東京都大田区)/10月にも本体着工へ
羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)の概要
◆ 所在地-東京都大田区羽田空港一丁目、羽田空港二丁目の各一部
◆ 交通-京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」 直結
◆ 敷地面積-約59,000㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約125,400㎡(施設全体)
◆ 用途-研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、イベントホール、日本文化体験施設、飲食施設、研究・研修滞在施設、水素ステーション等
◆ 事業主体-羽田みらい開発株式会社(出資企業9社 鹿島建設、大和ハウス工業、京浜急行電鉄、日本空港ビルデング、空港施設、東日本旅客鉄道、東京モノレール、野村不動産パートナーズ、富士フイルム)
◆ 設計者-鹿島建設、大和ハウス工業
◆ 施工者-鹿島建設、大和ハウス工業
◆ 着工-2018年10月予定
◆ 先行施設開業-2020年予定
◆ グランドオープン-2022年予定
◆ 総事業費-約540億円
施設の用途です。
引用資料 大田区・公式HP(2017/06/01)
「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」の事業者選定に係る審査講評の公表
「多摩川方面より(イメージ)」です。
「位置図」です。
「対象地周辺図」です。
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