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2018年6月20日 (水)

ホテル・病院・店舗・スポーツの練習場の複合ビル「(仮称)Dタワー豊洲新築工事」 2018年5月の建設状況

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-(仮称)Dタワー豊洲新築工事-

 「大和ハウス工業」は、江東区の「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」の東側隣接地に、地上17階、地下1階、高さ70.75m、延床面積27,605.99㎡のホテル、病院、店舗、スポーツの練習場で構成する複合ビル「(仮称)Dタワー豊洲新築工事」を建設中です。

 建設現場は、東京ガスの所有地である「TOYOSU22」エリア内にある豊洲六丁目の「4-1B街区」で、大和ハウス工業が東京ガスから土地を借り受けて複合ビルを建設しています。

 高層部にホテル(330室程度)、中層部に医療機能を入れます。医療機能は東京オリンピック開催時に選手の急患を受け入れられる体制とし、開催後にはスポーツ医療、整形外科、リハビリテーションなどの施設として使用します。

 低層部には、スポーツ支援機能として高地トレーニングと同じ効果が得られる低酸素施設を備える「ハイブリッド・アスリート・トレーニングセンター」を設けます。東京オリンピックに向けた選手のトレーニングで使用するほか、開催後はスポーツクラブとして一般開放する予定です。

(仮称)Dタワー豊洲新築工事の概要
◆ 所在地-東京都江東区豊洲六丁目12-2の一部、14-1の一部、9-4の一部 
◆ 階数-地上17階、地下1階
◆ 高さ-最高部70.75m
◆ 敷地面積-7,419.87㎡
◆ 建築面積-3,753.65㎡
◆ 延床面積-27,605.99㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打鋼管コンクリート拡底杭  
◆ 用途-ホテル、病院、店舗、スポーツの練習場
◆ 客室数-約330室
◆ 建築主-豊洲六丁目4-1B開発特定目的会社(大和ハウス工業が全額出資) 
◆ 設計者-伊藤喜三郎建築研究所
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2017年11月01日
◆ 竣工-2019年07月下旬予定


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「外観図」です。現場には「建築計画のお知らせ」が2種類掲示されていますが、「説明会」用の方に「外観図、配置図」が掲示されています。


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「ゆりかもめ」の車窓から見た「(仮称)Dタワー豊洲新築工事」の建設現場です。


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少し西側です。


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更に西側です。


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「(仮称)Dタワー豊洲新築工事」の建設現場を東側から見た様子です。西隣は「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」です。


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「(仮称)Dタワー豊洲新築工事」の建築計画のお知らせです。



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