横浜みなとみらい21地区 地上21階、高さ約114mの「(仮称)横濱ゲートタワープロジェクト」 計画段階配慮書の縦覧!
-(仮称)横濱ゲートタワープロジェクト-
「横浜市」は2017年10月20日に、「みなとみらい21地区58街区」の市有地で公募していた開発事業予定者を、「鹿島建設」を代表企業とする企業グループに決定しました。
地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ約114m、延床面積約86,000㎡の超高層オフィスビルが建設されます。建物低層部に、球体型プラネタリウムのほか、飲食店などのにぎわい・商業施設、中高層部にオフィスを整備します。
「鹿島建設」が、建物の設計・施工を行い、「三井住友海上火災保険、住友生命保険相互会社」の2社が土地・建物を共有します。オフィスの一部は、「三井住友海上火災保険」が、自社利用します。
● 計画段階配慮書の縦覧
「横浜市」は、横浜市環境影響評価条例に基づき、「(仮称)横濱ゲートタワープロジェクト」に係る計画段階配慮書の縦覧を行っています。縦覧期間は、2018年6月25日(月)~2018年7月9日(月)までです。
引用資料 横浜市環境局(2018/06/25)
(仮称)横濱ゲートタワープロジェクトに係る計画段階配慮書
(仮称)横濱ゲートタワープロジェクトの概要
◆ 所在地- 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番50ほか(みなとみらい21地区58街区)
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅直結
◆ 階数-地上21階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部約114m
◆ 敷地面積-9,307.95㎡
◆ 建築面積-約6.600㎡
◆ 延床面積-約86,000㎡(容積対象面積約76,140㎡)
◆ 用途-(1階)飲食、物販店舗、(2階)プラネタリウム、デジタルプラネットカフェ、保育所、(3階)イノベーターズコミュニティラウンジ、インキュベートオフィス、カンファレンススクエア、アーバンテラス、(4階)クリニックモール、(5階~21階)オフィス、(地下1階)駐車場等
◆ 事業予定者-(代表企業)鹿島建設、(構成企業)三井住友海上火災保険、住友生命保険相互会社
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2019年春頃予定
◆ 竣工-2021年秋頃予定
◆ 供用開始-2021年秋頃予定
◆ 土地売却予定価格-8,739,089,700円
「施設断面図」です。
「施設配置図」です。
「(仮称)横濱ゲートタワープロジェクト」の建設予定地を北東側から見た様子です。
現在は草ボーボーです。
● 横浜市立みなとみらい本町小学校
奥に見えるのは「横浜市立みなとみらい本町小学校」です。超高層タワーマンションの建設ラッシュにより児童数の急増したため、2018年4月~2028年3月末までの10年間、暫定的に設置されています。
南西側から見た様子です。
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