さいたま市 本格着工した地上18階、高さ約95mの「大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業」
-大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業-
JR大宮駅の東口は、西口と比べて古くからの小規模な建物が残り再開発が遅れています。東口の「大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業」が動き出しました。
核となる「NHKさいたま放送局」が進出を辞退するなど、この計画は遅れに遅れていましたが、既存建物の解体工事が2017年8月19日に始まりました。
2018年3月9日に本体工事に着工しました。2018年3月29日には「起工祝賀会」が開かれました。総事業費は約620億円です。
引用資料 さいたま市・公式ホームページ
大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発事業について
大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等 新築工事
◆ 所在地-埼玉県さいたま市大宮区大門町二丁目118番
◆ 階数-地上18階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-建築物94.50m (注意)最高部はもう少し高いと思われます。
◆ 敷地面積-8,558.34㎡
◆ 建築面積-6,827.91㎡
◆ 延床面積-82,084.64㎡(容積対象63,835.23㎡)
◆ 構造-(地上階)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、(地下階)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-オフィス、公共公益施設、店舗・業務施設、駐車場
◆ 建築主-大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産、大栄不動産)
◆ 設計者・監理者-山下設計
◆ 特定業務代行者-鹿島・松永建設特定業務代行共同企業体(鹿島建設、松永建設JV)
◆ 解体工事-2017年08月19日~2018年02月28日
◆ 着工-2018年03月09日(着工)、2018年03月29日(起工祝賀会)
◆ 竣工-2021年10月31日予定
「立面イメージ」です。高さ約95mとなっていますが、最高部はもう少し高そうです。地下駐車場の上が「免震層」となっています。
「位置図」です。
「大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等 新築工事」の建設現場を南西側から見た様子です。2018年3月9日に本体工事に着工しました。
撮影時は、「三点式パイルドライバ」で「山留め壁」を構築していました。
南東側から見た様子です。
「大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等 新築工事」の建築計画のお知らせです。
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