« 武蔵小山駅前のツインタワーの1棟 地上41階、高さ約145mの「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」 | トップページ | 「Google」の日本法人の本社が移転 地上35階、高さ約180mの「渋谷ストリーム」 2018年9月13日オープン! »

2018年7月 9日 (月)

武蔵小山駅前のツインタワーの1棟 地上41階、高さ約145mの「(仮称)武蔵小山駅1分超高層住友不動産プロジェクト」 公式ホームページ公開!

Tokyokoyama180721
(仮称)武蔵小山駅1分超高層住友不動産プロジェクト
 品川区の「武蔵小山駅(むさしこやまえき)」は、東急目黒線にあります。東急目黒線は、かつては「目蒲線」の一部で、東急電鉄の鉄道網の中では支線に過ぎませんでした。
 しかし、「目黒駅」から東京メトロ「南北線」と都営地下鉄「三田線」に相互直通運転するようになり状況が一変しました。

 東急目黒線の大規模な改良工事も行われ、「目黒駅~洗足駅」までの区間で、連続立体交差事業が行われました。
 武蔵小山駅周辺では、武蔵小山駅の地下化により、再開発の機運が高まっており、複数の再開発計画が進行中です。

 「武蔵小山駅」の南東側には、「武蔵小山商店街PALM(パルム)」という東京都内では最長の800m(約250店舗)のアーケードがあります。

 一番先行しているは、「武蔵小山商店街PALM」の北側の地上41階、地下2階、高さ144.95mの「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」です。
 更にその北側で「武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。2018年4月23日に本格着工しまた。

 引用資料 住友不動産(PDF:2018/05/09)
 東京の名物商店街と連続した賑わいを駅前から拡大 住×商×公の融合した都市活性化拠点の形成と地域防災拠点の整備 「武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業」本格着工

● 公式ホームページがオープン
 早くも「(仮称)武蔵小山駅1分超高層住友不動産プロジェクト」として、公式ホームページがオープンしています。まだオープンしたばかりなので「物件概要」以外の項目は見る事が出来ません。

 公式ホームページ
 (仮称)武蔵小山駅1分超高層住友不動産プロジェクト

(仮称)武蔵小山駅1分超高層住友不動産プロジェクトの概要
◆ 計画名-武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都品川区小山三丁目1番24(地番) 
◆ 交通-東急目黒線「武蔵小山」駅から徒歩1分
◆ 階数-地上41階、地下2階
◆ 高さ-最高部144.504m
◆ 敷地面積-5,416.38㎡
◆ 建築面積-3,257.06㎡
◆ 延床面積-53,456.13㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-共同住宅、店舗、事務所、公益施設、駐車場、駐輪場 
◆ 総戸数-506戸(非分譲住戸187戸含む)、その他店舗・公益施設・事務所(詳細未定)  
◆ 建築主-武蔵小山駅前通り地区市街地再開発組合(売主 住友不動産)
◆ 設計者・監理者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-五洋建設
◆ 解体工事-2017年06月26日~2018年09月30日
◆ 着工-2018年04月23日(着工)、2018年06月14日(起工式)
◆ 竣工-2021年06月中旬予定
◆ 入居開始-2021年08月中旬予定   
◆ 総事業費-約300億円


Tokyokoyama180722
「断面図」です。地上1階・2階に「店舗」、2階には「公益施設」、3階が中間免震層となり、4階以上が共同住戸となる予定です。


Tokyokoyama180723
「配置図」です。


Tokyokoyama180724
「(仮称)武蔵小山駅1分超高層住友不動産プロジェクト」の建設現場を北側から見た様子です。


Tokyokoyama180725
西側から見た様子です。こちら側に「中層棟」が建設されます。奥に見えるのは「パークホームズ武蔵小山」です。その手前までが再開発の範囲です。


Tokyokoyama180726
「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」との間の仮囲いの谷間です。


Tokyokoyama180727
南側から見た様子です。


Tokyokoyama180728
「武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建築計画のお知らせです。



|

« 武蔵小山駅前のツインタワーの1棟 地上41階、高さ約145mの「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」 | トップページ | 「Google」の日本法人の本社が移転 地上35階、高さ約180mの「渋谷ストリーム」 2018年9月13日オープン! »

128 東京都・品川区」カテゴリの記事