総延床面積約22万㎡の大規模複合開発「大崎ガーデンシティ」 2018年8月末に竣工する「大崎ガーデンレジデンス」
-大崎ガーデンシティ-
「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」は、「住友不動産」が地権者並びに参加組合員として参画している約3.9haの広大なエリアを施行区域とする大規模再開発プロジェクトです。
街区の名称は「大崎ガーデンシティ」です。先行して、2018年3月20日に、地上24階、塔屋1階、地下2階、高さ114.12m、延床面積178,141.49㎡のオフィス棟「住友不動産大崎ガーデンタワー」が開業しました。
引用資料 住友不動産(PDF:2018/03/20)
総延床面積約22万㎡の大規模複合開発の中核となる都内最大級の基準階面積5,485㎡超、大崎エリア最大の賃貸オフィスビル「住友不動産大崎ガーデンタワー」開業
● 大崎ガーデンレジデンス
「住宅棟」は、地上23階、塔屋1階、地下1階(建築基準法では地上22階、塔屋1階、地下2階)、高さ82.59m、延床面積41,429.32㎡です。2018年8月末に竣工予定です。
「住宅棟」は当初は分譲住宅でした。「(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト」として公式HPがオープンしていましが、閉鎖されました。最終的には、賃貸住宅の「大崎ガーデンレジデンス」となりました。
公式HP → 大崎ガーデンレジデンス
大崎ガーデンレジデンスの概要
◆ 計画名-西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(B街区)
◆ 所在地-東京都品川区西品川一丁目2-1
◆ 交通-JR山手線 「大崎」駅徒歩8分、JR埼京線「大崎」駅徒歩8分、東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎」駅徒歩8分
◆ 階数-地上23階、塔屋1階、地下1階(建築基準法では地上22階、塔屋1階、地下2階)
◆ 高さ-82.59m
◆ 敷地面積-10,153.09㎡
◆ 建築面積-2,799.99㎡
◆ 延床面積-41,429.32㎡
◆ 構造-、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、駐車場、その他
◆ 総戸数-423戸(権利者住戸含む)
◆ 建築主-西品川一丁目地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-前田建設工業(住宅工区)、大成建設(事業所工区)
◆ 着工-2015年11月(事業所工区着工)、2016年01月05日(住宅工区着工)
◆ 竣工-2018年08月31日
◆ 入居開始-2018年09月予定
「大崎ガーデンシティ」の完成イメージです。
「敷地配置図」です。
住宅棟の「大崎ガーデンレジデンス」は、2018年8月末に竣工、2018年9月に入居開始する予定です。
「大崎ガーデンレジデンス」と「住友不動産大崎ガーデンタワー」の間には、約6,000㎡のV字型の「広場1号」が整備されています。
「広場1号」には、高低差を生かした大規模な植栽が行われています。
先行して、2018年3月20日にオフィス棟「住友不動産大崎ガーデンタワー」が開業しました。
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