横浜みなとみらい21地区「最後の重要街区」 最高高さ300mまで可能な「みなとみらい21中央地区53街区」 横浜市が 開発事業者を公募中!
-みなとみらい21中央地区53街区-
「横浜市」が、「みなとみらい21中央地区53街区」の開発事業者を公募しています。横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島駅」に直結する好立地です。
カナロコ by 神奈川新聞(2018/08/21)
「最後の重要街区」4度目正直なるか MMで横浜市が公募
引用資料 一般社団法人横浜みなとみらい21(2018/07/23)
みなとみらい21中央地区 53街区開発事業者募集情報
「横浜市」は、「最後の重要街区」と位置付けていますが、敷地面積が20,620.33㎡と広大なため、2015年、2016年、2017年とこれまで3度の公募を行いましたが、決まりませんでした。
私は「なんで分割して公募しないのかな?」と思っていましたが、「横浜みなとみらい21地区」は、疾風怒涛の建設ラッシュとなっています。今となっては分割しなくて良かったと思っています。
「横浜みなとみらい21地区」は、景観を守るために「横浜ランドマークタワー」を頂点として、なだらかな山形の高さ制限をかけています。「中央地区53街区」は、例外的に「横浜ランドマークタワー」とほぼ同じ300mまでの超高層ビルが建設可能です。
土地の価格は、約216億円(21,663,718,698円)です。用途は「業務、商業、文化施設等(住宅等の居住機能は不可)」となっています。審査は、2018年12月(予定)~2019年3月(予定)、事業予定者の決定は、2019年3月予定です。
さすがに高さ制限の300mは無理としても200m超を期待したいです。2019年3月に「ドッカーン!」とビッグプロジェクトが発表される事を期待しています!
「位置図」です。
「53街区開発イメージ」です。
「53街区」の西側です。横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島駅」に直結しています。
「53街区」の東側です。
北東側から見た様子です。奥が「53街区」です。手前は「52街区」ですが、まだ公募が行われていません。
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