板橋区 地上35階、高さ約130mの「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」 「野村不動産」を共同施行予定者として選定!
-板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業-
「板橋駅(いたばしえき)」は、東京都板橋区にあるJR東日本の島式1面2線を有する地上駅です。「赤羽線」の駅ですが、運行系統上は「埼京線」となっています。
「板橋駅」は、バリアフリー整備が未了だったためバリアフリー化工事が行われています。それに合わせて駅の改良工事も行われています。
JR東日本は、駅改良工事を滝野川口及び駅構内をⅠ期計画として先行着手し、東京電力管路移転工事後に板橋口をⅡ期計画(板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業)として開発する予定です。
北側の「JR東日本用地」の約2,209㎡と南側の「B用地(板橋区所有)」の約1,675㎡の合計約3,884㎡を一体開発します。地上35階、地下3階、高さ約130m、延床面積約53,000㎡の再開発ビルを建設する予定です。
引用資料 板橋区・公式HP(PDF:2018/04/17・18)
板橋駅前用地(B用地)の一体的活用に関する 経過と今後の予定について
● 野村不動産を共同施行予定者として選定!
「野村不動産」は、板橋区及び東日本旅客鉄道が推進する「板橋駅板橋口一体開発事業」において、共同施行予定者として選定されました。
野村不動産 ニュースリリース(PDF:2018/08/06)
「板橋駅板橋口一体開発事業」における共同施行予定者に選定(野村不動産)
板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都板橋区板橋一丁目地15番地内
◆ 階数-地上35階、地下3階
◆ 高さ-最高部約130m
◆ 敷地面積-約3,884㎡(JR東日本約2,209㎡+板橋区約1,675㎡)
◆ 敷地面積-約2,500㎡
◆ 延床面積-約53,000㎡
◆ 用途-店舗、公益施設、共同住宅、駐車場
◆ 総戸数-(未定)
◆ 建築主-JR東日本、板橋区
◆ 着工-2020年度予定
「施設完成イメージパース(計画地北側)」です。
「断面イメージ」です。
「位置図」です。北側の「JR東日本用地」の約2,209㎡と南側の「B用地(板橋区所有)」の約1,675㎡の合計約3,884㎡を一体開発します。
「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」の南側の「B用地(板橋区所有)」です。
「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」の北側の「JR東日本用地」です。
JR板橋駅のホームです。島式1面2線です。
JR板橋駅の東側では、板橋駅電留線(3線)の新設が行われています。再開発により、品川駅の電留線(5線)の廃止に伴う代替施設となります。
| 固定リンク
« グランエミオ所沢 西武鉄道所沢駅の線路上空および東口に巨大な駅ビルを建設する「所沢駅東口駅ビル計画」 | トップページ | 「ドン・キホーテ渋谷店」跡地 地上28階、高さ約120mの「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」 「熊谷組」の施工により2019年1月着工! »
「143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事
- 三菱地所レジデンス・住友商事・近鉄不動産 地上29階、高さ約95mの「赤羽台ゲートウェイ計画」 2025年4月に本体着工!(2023.09.18)
- 板橋区 地上28階、高さ約107mの超高層ツインタワー「大山町ピッコロ・スクエア周辺地区第一種市街地再開発事業」 2023年9月13日に市街地再開発組合の設立を認可!(2023.09.14)
- 京成立石駅(葛飾区) 地上34階、高さ約125mの「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定!(2023.07.14)
- JR小岩駅前 地上44階、高さ約169mの「南小岩七丁目地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書案に係る見解書の縦覧!(2023.07.11)
- 巨大ターミナル「北千住駅」 高さ約120mの「千住駅東口再開発(北街区)」 「三井不動産レジデンシャル」などがタワーマンションを計画!(2023.07.08)