どんどん進化する「可動式ホーム柵(ホームドア)」 みなとみらい線「みなとみらい駅」に登場した「デジタルサイネージ」を搭載したホームドア!
-デジタルサイネージを搭載したホームドア-
ホームの安全向上のために大都市圏では「可動式ホーム柵(ホームドア)」の整備が急速に進みつつあります。首都圏が中心でしたが、近畿圏でもどんどん整備が進んでいます。
それに伴い、「可動式ホーム柵(ホームドア)」はどんどん進化しています。横浜高速鉄道のみなとみらい線「みなとみらい駅」に、「デジタルサイネージ」を組み込んだホームドアが、2018年5月1日から本格的に動画広告の配信を開始しました。「可動式ホーム柵(ホームドア)」は3月31日に設置し、それまで試験運用をしていました。
横浜高速鉄道(PDF:2018/05/01)
みなとみらい駅の可動式ホーム柵に52面のデジタルサイネージを搭載!
32型の縦長のディスプレイを乗客の目が向きやすい開閉部の脇に設置しています。広告画面は上りと下りに16画面ずつで、合計32画面です。
ホーム全体では、「デジタルサイネージ」は52面です。20面については沿線地域情報などの情報発信および乗降客の安全性向上を目的とする注意喚起を放映しています。32面は広告面として活用しています。
横浜高速鉄道のみなとみらい線「みなとみらい駅」です。横浜高速鉄道のみなとみらい線の駅は、どの駅も非常に大きく豪華です。
「デジタルサイネージ」を組み込んだ「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。強化ガラスの部分が多く、未来的なデザインになっています。
「戸袋」部分です。強化ガラスの部分が多くなっています。「デジタルサイネージ」は、右側に設置されています。
32型縦長の液晶ディスプレイです。
「ドア」部分です。強化ガラスの部分が多くなっています。
電車が到着しました。
強化ガラスの部分が多いので、開閉時にドア動きが見えて面白いです。
上り線ホームの「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。
下り線ホームの「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。
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