ミューザ川崎とラゾーナ川崎東芝ビルを直結 供用開始された「川崎駅西口駅前ペデストリアンデッキ」
-川崎駅西口駅前ペデストリアンデッキ整備事業-
川崎市は、川崎駅周辺地区の利便性・回遊性等の向上を図るため、「ミューザ川崎」と「ラゾーナ川崎東芝ビル(スマートコミュニティセンター)」とを結ぶ「川崎駅西口駅前ペデストリアンデッキ(旧名称:堀川町C地区連絡ペデストリアンデッキ)」を整備しました。
川崎市 公式ホームページ
川崎駅西口駅前ペデストリアンデッキ整備事業
工事期間は、2016年6月21日~2018年1月11日でした。2018年1月11日から供用開始しました。「ミューザ川崎」と「ラゾーナ川崎東芝ビル」が結ばれてメチャメチャ便利になりました。
川崎駅西口駅前ペデストリアンデッキ
2018年1月11日から供用開始された「川崎駅西口駅前ペデストリアンデッキ」です。「ミューザ川崎」と「ラゾーナ川崎東芝ビル」は、ビル本体が「ペデストリアンデッキ」を整備する構造になっています。
川崎市はなぜ「ラゾーナ川崎東芝ビル」の2013年3月31日の竣工に合わせて整備しなかったのでしょうか? その方が工費も安く済んだと思います。
「川崎駅西口駅前ペデストリアンデッキ」を西側から見た様子です。延長41.5m、幅員4m、階段2箇所、エレベーター2基、屋根(アルミハニカムパネル製)となっています。
「ミューザ川崎」側です。「階高の違いを解消する階段×1箇所」と「エレベーター×1基」が設置されています。
「ミューザ川崎」との接続部分です。
「ラゾーナ川崎東芝ビル」側に進みます。
「ミューザ川崎」と「ラゾーナ川崎東芝ビル」は階高が違います。階高の違いを解消するために途中に「階段」があります。階段の横にミューザ川崎側の「エレベーター」が設置されています。
階段の上からも「エレベーター」に乗れる構造になっています。
道路上空を「ラゾーナ川崎東芝ビル」側に進みます。
「ラゾーナ川崎東芝ビル」との接続部分です。「階段×1箇所」と「エレベーター×1基」が設置されています。
「ラゾーナ川崎東芝ビル」が見えてきました。
ラゾーナ川崎東芝ビル側の「エレベーター」です。
「ラゾーナ川崎東芝ビル」の内部から見た様子です。
「ラゾーナ川崎プラザ」とも直結しています。
| 固定リンク
« 池袋、新宿、渋谷をつなぐ「環状第5の1号線」 豊島区東側の南北の交通が劇的に改善する「環状第5の1号線(豊島区雑司が谷)」の工事 | トップページ | JR東日本 中央線「御茶ノ水駅」を全面的に造り替え 大規模な人工地盤が姿を現した「JR御茶ノ水駅バリアフリー整備等工事」 »
「202 神奈川県・川崎市」カテゴリの記事
- 京急川崎駅隣接地 川崎新!アリーナシティ・プロジェクト メインアリーナの想定収容人数が5,000人増加して最大15,000人へ規模拡大!(2023.11.22)
- 武蔵小杉地区 地元説明会から約7年経過して動き出す 地上43階、高さ約165m「(仮称)小杉町一丁目計画」の環境影響評価方法書の縦覧!(2023.09.30)
- 川崎市 「JFEスチール株式会社東日本製鉄所京浜地区」跡地 JFEグループの土地利用構想を「OHGISHIMA2050」として取りまとめ!(2023.09.10)
- 東急電鉄田園都市線「鷺沼」駅すぐ 日本精工鷺沼運動場跡地「昭和大学鷺沼校地新キャンパス整備計画」 学生数約2,000人を想定!(2023.08.12)
- 明治大学 川崎市の生田キャンパス「生田キャンパス第二中央校舎(仮称)整備計画」 2023年7月12日に地鎮祭を挙行!(2023.07.17)