池袋、新宿、渋谷をつなぐ「環状第5の1号線」 豊島区東側の南北の交通が劇的に改善する「環状第5の1号線(豊島区雑司が谷)」の工事
-環状第5の1号線(豊島区雑司が谷)-
池袋、新宿、渋谷の3つの副都心をつなぐ「環状第5の1号線」は、渋谷区広尾五丁目から北区滝野川二丁目に至る延長約 14kmの都市計画道路です。
このうち、現在事業中である豊島区南池袋二丁目(グリーン大通り)から雑司が谷三丁目(目白通り(千登世橋))までの延長990mに、豊島区高田三丁目までの延長410m区間を加えた1,400mについて整備を行うものです。
引用資料 東京都建設局・公式HP リンク切れ
環状第5の1号線(豊島区雑司が谷)の事業に着手します。
「環状第5の1号線」は、渋谷区広尾五丁目から北区滝野川二丁目に至る延長約 14kmの都市計画道路です。
「整備区間の概要図」です。幅員30~40mの4車線道路を、地上2車線の平面構造、地下2車線の掘割及びトンネル構造で整備します。
建設現場に掲示されている「完成イメージ」です。.中央の「都電荒川線」の専用軌道の両側に整備される地上道路には歩道を整備し、「電線共同溝」を設け電線類の地中化、街路樹の植栽により、良好な都市景観を創出します。
サンシャインシティの「SKY CIRCUSサンシャイン60展望台」から見た「環状第5の1号線(豊島区雑司が谷)」の建設現場です。豊島区役所の新庁舎がある「としまエコミューゼタウン(Brillia Tower池袋)」の東側で工事が行われています。
北側部分です。
「都電荒川線」との合流部分です。
「都電荒川線」です。.中央に「都電荒川線」の専用軌道、両側に地上道路、地下には地下トンネルが整備されます。
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