横浜市 地上44階、高さ約190mの「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」 2018年10月から解体工事に着手!
-横浜駅きた西口鶴屋地区-
今日(8月29日)は、安室ちゃんの全国5大ドームツアーが収録されたDVD&Blu-ray「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」の発売日です。
なんと170万枚を出荷することが確実となったそうです。凄いとしか言いようがありません。私は、5パターンの中で、ライブに行った「京セラドーム大阪」と「5月東京ドーム」の2枚を買いました。
本題に戻って、「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」は、JR東日本が建設している「(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事」と一体的に整備されます。
概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高約190m、延床面積約77,700㎡で、共同住宅、宿泊施設、複合施設で構成される超高層ビルが建設されます。
引用資料 横浜市・公式HP(PDF:2017/10/25)
横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合の設立を認可!
「横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合」は、再開発事業の特定業務代行者に「大林組」を選定しています。「建設通信新聞」によると、2018年10月から解体工事に着手するそうです。
横浜駅きた西口鶴屋地区の概要
◆ 計画名-横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目の一部
◆ 階数-地上44階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約190m、軒高約180m
◆ 敷地面積-約6,650㎡
◆ 延床面積-約77,700㎡
◆ 構想-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、宿泊施設、複合施設
◆ 建築主-横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合
◆ 基本設計-松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタントJV
◆ 特定業務代行者-大林組
◆ 解体工事-2018年10月予定
◆ 総事業費-約366億円
「線路側から見たイメージ」です。
「断面図」です。1階~4階までが「複合施設」、7階~13階までが「ホテル」、14階~43階までが「共同住宅」、最上階の44階が「グローバルスカイコモンズ」となっています。
「施設配置図」です。
「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南側から見た様子です。
北東側から見た様子です。
北西角の「神奈川県遊技場協同組合」のビルは、再開発には参加しません。
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