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2018年9月 8日 (土)

横浜みなとみらい21地区 地上28階、高さ約150mの「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画」 計画段階配慮書の縦覧!

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-(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画-

 「三菱重工業」は、景気減速の影響を受け、建設計画を延期していた「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区Ⅱ期棟計画」を再始動すると2013年9月25日に発表しています。

 「三菱重工業」は、1994年2月に「三菱重工横浜ビル」を1棟建設しました。概要は、地上34階、地下2階 高さ151.9m、延床面積109,472.69㎡です。
 当初は、高層建ツインタワーの計画でしたが、1990年代後半の景気減速の影響から2棟目の建設計画を凍結していました。
 
 2014年2月1日に設立された火力発電システム事業の合弁会社「三菱日立パワーシステムズ(三菱重工業65%、日立製作所35%)」により、執務スペースを確保する必要が生じたため、2棟目を建設する予定でした。

 2棟目は結局、着工されることはありませんでした。「三菱重工業」は、「みなとみらい21中央地区37街区」のうち北側部分10,076.09㎡を「ケネディクス」に2017年3月30日付で売却しました。これにより2棟目の建設は無くなりました。

 「合同会社KRF48(出資比率はパナソニックホームズ40%、鹿島建30%、ケネディクス30%」は、「みなとみらい21中央地区37街区」に地上28階、塔屋2階、地下1階、高さ約150m、延床面積約122,000㎡の超高層複合ビルを建設します。

● 計画段階配慮書の縦覧!
 「横浜市環境影響評価条例」に基づき、「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画」に係る計画段階配慮書の縦覧が行われています。縦覧期間は、2018年9月5日~2018年9月19日までです。

 引用資料 横浜市環境創造局(2018/09/05)
 (仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画に係る計画段階配慮書の縦覧のお知らせ

(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番
◆ 階数-地上28階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部約150m、軒高約150m
◆ 敷地面積-10,076.09㎡
◆ 建築面積-約5,800㎡
◆ 延床面積-約122,000㎡(容積対象面積105,700㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、ホテル、店舗、駐車場
◆ 建築主-合同会社KRF48(パナソニックホームズ40%、鹿島建30%、ケネディクス30%)
◆ 設計者-鹿島建設、三菱地所設計
◆ 施工者-鹿島建設 
◆ 着工-2019年予定
◆ 竣工-2023年予定
◆ 使用開始-2023年予定


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「施設断面図」です。


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「施設配置図」です。「ぴあアリーナ」とペデストリアンデッキで接続されます。


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「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画」の建設予定地を西側から見た様子です。


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北側から見た様子です。現在は暫定的に「みなとみらいの総合住宅展示場 横浜ホームコレクション」として使用されています。



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