「渋谷ヒカリエ」の隣接地 地上23階、高さ約120mの「渋谷二丁目17地区市街地再開発」 2020年東京オリンピック後の解体着手!
-渋谷二丁目17地区市街地再開発-
渋谷ヒカリエの隣接地に「渋谷二丁目17地区市街地再開発」の計画があります。想定している概要は、地上23階、地下2階、高さ約120m、延床面積約45,000㎡の超高層オフィスビルです。
「渋谷二丁目17地区市街地再開発準備組合」は、2020年東京オリンピック後の解体着手、2021年の再開発施設着工、2024年に竣工を予定しています。
引用資料 渋谷区・公式ホームページ
渋谷二丁目17地区の再開発に関する都市計画(原案)について
建設通信新聞(2018/09/14)
五輪後解体着手、24年竣工/1月以降に都計決定/渋谷2-17再開発準備組合
再開発予定地は渋谷駅東側に位置し、西側から「シオノギ渋谷ビル、渋谷アイビスビル、渋谷東宝ビル、太陽生命渋谷ビル」の4棟のビルが建っています。
北側に「渋谷ヒカリエ」、南東側に「青山通り」が隣接しています。急勾配の坂があり、歩行者空間やにぎわい空間の不足が課題となっています。
低層階部分に屋内立体広場を設け、「渋谷駅方面、宮益坂方面、渋谷二・三丁目方面、表参道・青山方面」の各方面への歩行者動線を確保します。「谷ヒカリエが」と結ぶ歩行者デッキも整備する予定です。
渋谷二丁目17地区市街地再開発の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷二丁目17番地
◆ 階数-地上23階、地下2階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約3,460㎡
◆ 建築面積-約2,450㎡
◆ 延床面積-約45,000㎡
◆ 用途-オフィス(高層階)、店舗(低層部)、駐車場(地下部分)
◆ 建築主-渋谷二丁目17地区市街地再開発準備組合(シオノギ渋谷ビル、渋谷アイビスビル、渋谷東宝ビル、太陽生命渋谷ビルの4棟)
◆ 解体工事-2020年予定(東京オリンピック後)
◆ 着工-2021年予定
◆ 竣工-2024年予定
「計画建物の概要用途構成イメージ」です。
「建物配置の考え方」です。
「歩行者ネットワークの強化について」です。
「再開発が検討されている計画地」です。敷地北側に「渋谷ヒカリエ」が隣接しています。西側から「シオノギ渋谷ビル、渋谷アイビスビル、渋谷東宝ビル、太陽生命渋谷ビル」の4棟が建っています。
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