中央区 竣工した地上30階、高さ約100mの「ブリリア ザ・タワー 東京八重洲アベニュー(Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE)」
-ブリリア ザ・タワー 東京八重洲アベニュー-
「(仮称)中央区新川2丁目計画」は、「旧キリン本社ビル」と「カヤヌマビル」の再開発プロジェクトです。地上30階、地下1階、高さ99.985m、総戸数387戸の超高層タワーマンションが建設されました。
正式名称は「ブリリア ザ・タワー 東京八重洲アベニュー(Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE)」で、2017年09月25日に「工事完了」しています。
ブリリア ザ・タワー 東京八重洲アベニューの概要
◆ 計画名-(仮称)中央区新川2丁目計画
◆ 所在地-東京都中央区新川二丁目3番1(地番)
◆ 交通-JR山手線「東京」駅より徒歩16分、JR京葉線「八丁堀」駅より徒歩1分、東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅より徒歩9分、東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩4分
◆ 階数-地上30階、地下1階(30階部分は階段室・ELV機械室)
◆ 高さ-99.985m
◆ 敷地面積-3,011.97㎡
◆ 建築面積-1,525.12㎡
◆ 延床面積-38,421.78㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造(建物と基礎の間に免震装置「積層ゴムアイソレーター、弾性すべり支承、オイルダンパー」を配置)、連層耐震壁
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-387戸
◆ 建築主-東京建物、三菱地所レジデンス
◆ 設計者・監理者-三井住友建設
◆ 施工者-三井住友建設
◆ 着工-2014年12月01日
◆ 竣工-2017年09月25日(工事完了)
◆ 入居開始-2017年11月下旬
南側の亀島川沿いの「亀島川緑道」から見た様子です。
南西側から見た様子です。
南西側から見た下層階の様子です。基礎は「直接基礎」となっています。隅田川のすぐ近くですが、支持層(N値50以上の固い地層)が地盤面から約-10mと比較的浅い位置にあります。
南側から見た様子です。
南側から見た下層階の様子です。
南東側から見た様子です。
南東側から見た下層階の様子です。
東側から見た様子です。
東側から見た下層階の様子です。地震対策として建物と基礎の間に免震装置(積層ゴムアイソレーター、弾性すべり支承、オイルダンパー)を配置する「基礎免震構造」を採用しています。また「連層耐震壁」を採用し、建物の強度と変形性能を確保しています。
北東側から見た様子です。
北東側から見た下層階の様子です。上から見ると長方形ではなく変則的な六角形です。
「エントランス」です。
建物周囲に「公開空地」が確保されています。
公開空地の「植栽」です。
公開空地の「水景」です。
歩道には、きれいに「カラーブロック」が敷かれています。
| 固定リンク
« 習志野市 地上44階、高さ約161mの「津田沼 ザ・タワー」 2018年9月末の建設状況 | トップページ | 東京メトロ東西線「九段下駅」 ドアの幅や位置が異なる車両に対応する二重引き戸による「大開口ホームドア」が本格稼働! »
「123 東京都・中央区」カテゴリの記事
- 日本橋エリアで最高・最大級 地上52階、高さ約284mの「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事」 2024年12月25日の建設状況(2025.01.04)
- 国家戦略特区 地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 2024年12月25日の建設状況(2025.01.03)
- 国家戦略特区 地上44階、高さ約218mの「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」 2024年12月25日の建設状況(2024.12.31)
- 国家戦略特区 地上43階、高さ約227m、延床面積約389,290㎡の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」 2024年12月25日の建設状況(2024.12.30)
- 日本橋エリアで最高・最大級 地上52階、高さ約284mの「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事」 2024年12月3日の建設状況(2024.12.13)