JR東日本の 品川車両基地跡地開発 都市再生特別地区(品川駅北周辺地区)都市計画(素案) 詳細なイメージパースを公開!
-都市再生特別地区(品川駅北周辺地区)-
「都市再生特別地区(品川駅北周辺地区)都市計画(素案)の概要」が公開されました。相互リンクしている「なかやん氏」の「超高層マンション・超高層ビル」を見て知りました。
国家戦略特区のHPは、第二六本木ヒルズとも言われている「六本木五丁目西地区市街地再開発」の発表に備えてほぼ毎日チェックしていたのに、ここ2日間くらい見ていませんでした・・・
「なかやん氏」と言えば、「超高層ビビル5 韓国編」を10月上旬に発売するそうです。韓国全土の約700棟もの超高層ビルを収録しているそうです。いつの間に撮影したんだろう?? 「なかやん氏」の行動力にはいつも驚かされます。
本題に戻って、「都市再生特別地区(品川駅北周辺地区)都市計画(素案)の概要」を見ると完成イメージが具体化しているのでワクワクします。いろいろと詳細が判明したので、3回くらいに分けてUPしたいと思います。
引用資料 首相官邸(2018/09/21)
第14回 東京都都市再生分科会 配布資料
JR品川車両基地跡地開発(第Ⅰ期)の概要
◆ 所在地-東京都港区芝浦四丁目、港南二丁目、高輪二丁目の各一部
◆ 敷地面積-約72,000㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約851,000㎡(施設全体)
◆ 容積対象床面積-約690,200㎡(施設全体)
◆ 主要用途-オフィス、商業、文化施設、共同住宅、ホテル、駐車場等
◆ 総戸数-約860戸(国際水準の住居施設約200戸)
◆ 客室数-約200室(国際水準の宿泊施設)
◆ 着工-2019年度予定
◆ 竣工-2024年度予定
◆ 供用開始-2024年度予定
● 1街区-地上45階、地下3階、高さ約173m、敷地面積約12,700㎡、延床面積約149,000㎡(容積対象床面積約103,700㎡)
● 2街区-地上6階、地下4階、高さ約45m、敷地面積約8,000㎡、延床面積約31,000㎡(容積対象床面積約24,300㎡)
● 3街区-地上31階、地下5階、高さ約167m、敷地面積約13,000㎡、延床面積約211,000㎡(容積対象床面積約174,500㎡)
● 4街区-地上30階、地下3階、高さ約164m、敷地面積約38,300㎡、延床面積約460,000㎡(容積対象床面積約387,700㎡)
「イメージパース」です。詳細な「イメージパース」を見ると実感が湧きますね!
「配置図」です。今回は「1街区、2街区、3街区、4街区」までですが、将来的には「区域5、区域6」も整備されます。
「南北方向整備断面イメージ」です。
「計画概要」です。
| 固定リンク
« つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」北側高架下の屋台風飲食店舗街 「柏の葉かけだし横丁」が、2018年9月20日に第1期グランドオープン! | トップページ | 都市再生特別地区(品川駅北周辺地区) 「品川新駅(仮称)」と「港区立芝浦中央公園」が歩行者デッキで直結! »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- 「泉岳寺駅」と一体的な整備 地上30階、高さ約144mの「東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」 2024年11月1日に新築着工!(2024.11.29)
- 浜松町駅エリアの整備計画 (仮称)浜松町駅北口東西自由通路・北口橋上駅舎整備 & 芝浦エリアの歩行者専用道路 2024年11月下旬の建設状況(2024.11.28)
- 高さ約229mと高さ約227mの超高層ツインタワー「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」 2024年11月下旬の建設状況(2024.11.26)
- 総延床面積約845,000㎡、総事業費約6,000億円の「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」 2025年3月27日(木)にまちびらき!(2024.11.01)
- 港区 地上39階、高さ約140mの「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」 本格的に既存建物の解体工事が進行中!(2024.10.28)