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2018年9月 2日 (日)

港区 本格的に解体工事が行われている地上45階、高さ約160mの「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」

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-白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業-

 「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」は、「白金アエルシティ」の少し北側で、首都高速「目黒線」の南側一帯の再開発プロジェクトです。

 引用資料 公式ホームページ
 白金一丁目東部北地区市街地再開発組合

 再開発予定地は、歩行者の安全に十分な道路基盤が整っていないことや、建築物の老朽化、古川の増水による浸水被害等、まちづくりの課題を抱えた地区となっています。

 そのため、街区再編による土地の集約化、道路等の基盤施設の整備・拡充、古川沿いの立地を生かした歩行者通路等の整備により、市街地の整備水準を高める必要があります。また、定住性の高い良質な住宅を導入し、積極的な緑化や防災性の高い街づくりを実施します。

 高さは、最高部約160mと最高部約156mの異なる資料があります。どちらが正解か分からないので、このブログでは、両方を併記しておきます。

白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地 -東京都港区白金一丁目内
◆ 階数-(高層棟)地上45階、地下1階、(中層棟1)地上19階、地下1階 、(中層棟2)地上4階、地下1階
◆ 高さ-、(高層棟)最高部約160m「約156mという資料もあり」、(中層棟1)約70m 、(中層棟2)約20m
◆ 施行区域面積-約17,000㎡
◆ 敷地面積-約11,087㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約6,652㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約134,500㎡(施設全体)
◆ 用途-共同住宅、工場、事務所、生活利便施設(店舗、病院等) 
◆ 総戸数-1,241戸(1,247戸という資料もあり)
◆ 建築主-白金一丁目東部北地区市街地再開発組合(参加組合員予定者 東京建物、長谷工コーポレーション、住友不動産、野村不動産、三井不動産レジデンシャル)
◆ 事業協力者-長谷工コーポレーション
◆ コンサルタント業務-佐藤不動産鑑定コンサルティング、上野計画事務所、日本工営
◆ 設計業務-梓設計
◆ 着工-2018年12月予定
◆ 竣工-2022年度予定
◆ 総事業費-約723億円


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「広場イメージ」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。本格的に既存建物の解体工事が行われています。


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街区の北側には「古川」が流れています。「古川」は、「渋谷ストリーム」の横を流れる「渋谷川」の下流部分です。渋谷区内の宮益橋から天現寺橋間の2.6kmを「渋谷川」、港区内の天現寺橋から河口間の4.4kmを「古川」と呼んでいます。


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「古川」の北側には、「首都高速2号目黒線」の高架橋があります。



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