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2018年10月 4日 (木)

JR東日本 次世代新幹線の開発を進めるための試験プラットフォーム 新幹線試験車両「ALFA-X」が、2019年5月に落成!

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-新幹線試験車両「ALFA-X」-

 JR東日本は10月3日に、新幹線試験車両「ALFA-X」のデザインと開発状況を発表しました。「ALFA-X」は、次世代新幹線の開発を進めるための試験プラットフォームとして、JR東日本が設計・製作する車両です。2019年5月の落成を予定しています。

 引用資料 JR東日本(PDF:2018/10/03)
 新幹線の試験車両ALFA-Xのデザインおよび開発状況について

 車両は、トンネル突入時に発生する圧力波の抑制を目指すため、2種類の先頭車両形状を製作します(1号⾞:東京寄りの先頭⾞、10号⾞:新⻘森寄りの先頭⾞)。

 東京寄り先頭車の「1号車」は、「E5系」とほぼ同じ先頭長とし、圧力波の抑制と室内空間確保を両立します。先頭部の形状は、「削ぎ」や「畝り」、「拡がり」といった、風の流れによって作られる要素を取り込みます。

 青森寄り先頭車の「10号車」は、先頭長を従来より延長し、トンネル突入時の圧力波を抑え環境性能を追求します。先頭部の形状は、台⾞部を覆うせり出した造形、運転士を包み込む造形、後方に向けて滑らかにつなぐ造形の、3つの造形で構成します。

 カラーリングは、周囲の色を取り込む明るいメタリックボディに、自然、都市間における人々の活発な行き交いを現したグリーンの帯を合わせます。また、「ALFA-X」によって人々や情報がより親密に行き交う様を、クロス状の側帯で現します。


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「エクステリアデザイン」です。


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東京寄り先頭車の1号車は、E5系とほぼ同じ先頭長約16m(E5系は約15m)、青森寄り先頭車の10号車は、先頭長約22mと非常に長いです。


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「ロゴマーク」です。


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より快適な⾞内空間の実現を⽬指し、動揺防⽌制御装置等を搭載します。



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