川崎市 超高層ツインタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン 使用開始した「小杉町ペデストリアンデッキ」
-パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン-
武蔵小杉駅近くの「JX日鉱日石エネルギー」社宅跡地に地上53階、地下1階、高さ178.90mの超高層ツインタワーマンション「(仮称)小杉町二丁目開発計画」が建設されています。
当初は、「A地区、B地区」の同時着工で計画されていましたが、敷地東側の「A地区」が先行して着工され、約1年後に敷地西側の「B地区」が着工しました。正式名称は、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」となっています。
東側の「A地区」の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」は、2017年12月下旬に竣工し、2018年3月下旬に入居開始しています。
西側の「B地区」の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」は、2018年12月中旬の竣工予定です。「タワーズイースト、タワーズウエスト」共に全戸完売しています。
● 小杉町ペデストリアンデッキ
「(仮称)小杉町二丁目開発計画」の建設に合わせて、の「南武沿線道路」をオーバーパスする「武蔵小杉駅北側歩道橋架設工事」が行われました。
歩行者デッキの概要は、橋長37.6m、有効幅員5.0m、エレベーター×2基(15人乗り)、階段×2か所、屋根(アルミハニカムパネル製)です。
当初は、2017年10月23日に道路を封鎖して歩道橋の架設をする予定でしたが、台風のため10月30日に延期になりました。更に10月30日も台風のため2度目の延期になりました。11月6日に「三度目の正直」で行われました。正式名称は「小杉町ペデストリアンデッキ」で、2018年4月1日に使用開始しました。
「小杉町ペデストリアンデッキ」の「位置図・平面図」です。
引用資料 川崎市・公式HP(PDF:2018/03/20)
「小杉町ペデストリアンデッキ」の使用を開始します
「小杉町ペデストリアンデッキ」は、「南武沿線道路」をオーバーパスしています。
下から見た様子です。
正確には、十字路の交差点の上に架設されています。
南東側の「エレベータ-」と「階段」です。将来的にはこちら側にも超高層タワーマンションが建設される予定です。そのために延長出来る形状になっています。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」側の「エレベータ-」です。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」側の「階段」です。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」側の接続部分です。
屋根付きのペデストリアンデッキとなっています。
「小杉町ペデストリアンデッキ」から「南武沿線道路」を西側に見た様子です。「南武沿線道路」沿いは、街路樹も含めて素晴らしい景観になっています。
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