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2018年11月 4日 (日)

「羽田空港」に着陸する新ルート(横田空域) 日本政府とアメリカ軍が合意する見通し 2020年東京オリンピックまでの実現を目指す!

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-羽田空港-
 
アメリカ軍横田基地が管制権を持つ「横田空域」について、日本政府とアメリカ軍が、空域を通る一部旅客機の管制を日本側が行うことで合意する見通しとなりました。2020年東京オリンピック・パラリンピックまでの実現を目指します。

 読売新聞(2018/11/04)
 羽田新ルート、日本が管制…五輪へ増便可能に

 これにより、「羽田空港」に着陸する新ルート運用の目途が立ちました。2018年11月内にも日米地位協定の運用を協議する「日米合同委員会」を開き、合意内容を確認します。

 「横田空域」は、アメリカ軍が管制権を掌握しており、旅客機を自由に飛ばせません。日本側にとっては、東京オリンピックに向けて羽田空港の国際線発着枠を広げるうえで、「横田空域」が障害となっていました。

 「国土交通省」は、2014年に羽田空港を離着陸する新ルート案を表明しています。新たな飛行ルートは東京都心の上空を通過します。関係する自治体の住民を対象に騒音や事故対策などの説明会を開いて理解を求めてきました。

 すべて東京都心の上空を通過する新ルートに変更されるようなイメージがありますが、都心上空を飛行するのは、「南風時」の国際線の発着が集中する夕方の約4時間(15時~19時)のみです。

● 協議が難航
 
つい最近まで、羽田空港国際線の発着枠を増やすための新しい飛行ルートをめぐり、 ”日本政府とアメリカとの調整が難航している” と報道されていました。

 ブログを書いている時点では、「読売新聞」しか報道していません。事実ならスクープと言えますが、他のマスコミが報道していないのが気になります。

  
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羽田空港国際線旅客ターミナル前の「エプロン(駐機場)」です。


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南風好天時(夏場に多い)

 「羽田空港の飛行経路見直しについて<南風好天時>」です。

 引用資料 国土交通省
 羽田空港の増便のために


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南風悪天時
(夏場に多い)
 「羽田空港の飛行経路見直しについて<南風悪天時>」です。


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北風時(冬場に多い)

 「羽田空港の飛行経路見直しについて<北風時>」です。



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