中央区 地上23階、高さ約149mの「ミュージアムタワー京橋(MUSEUM TOWER KYOBASHI)」 2018年11月下旬の建設状況
-ミュージアムタワー京橋(MUSEUM TOWER KYOBASHI)-
「京橋一丁目東地区」は、旧ブリヂストン本社ビルや戸田建設の本社ビルのある約1.6haを対象に、都市再生特別地区、土地区画整理事業、日本橋・東京駅前地区地区計画を活用して開発します。
引用資料 戸田建設 新着情報(2016/03/07)
京橋一丁目東地区における都市計画の決定について
「A街区」は、ブリヂストン旧本社ビル「ブリヂストンビル(永坂産業京橋1丁目ビル、松本ビル)」跡地です。ブリヂストンの本社機能は、「東京スクエアガーデン」に移転しています。
「A街区」には、地上23階、塔屋2階、地下2階、高さ149.56mの超高層ビル「ミュージアムタワー京橋(MUSEUM TOWER KYOBASHI)」を建設中です。
ミュージアムタワー京橋(MUSEUM TOWER KYOBASHI)の概要
◆ 計画名-(仮称)京橋一丁目東地区永楽産業京橋ビル新築工事
◆ 所在地-東京都中央区京橋一丁目10番他
◆ 交通-JR線・東京メトロ丸ノ内線「東京」駅より徒歩4分、東京メトロ銀座線・東京メトロ東西線・都営浅草線「日本橋」駅より徒歩4分、東京メトロ銀座線「京橋」駅より徒歩4分
◆ 階数-地上23階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部149.56m
◆ 敷地面積-2,813.74㎡
◆ 建築面積-2,212.83㎡
◆ 延床面積-41,838.19㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接地業鉄筋 コンクリートべた基礎
◆ 地震対策-免震構造(地下1階床下に積層ゴムアイソレータ・オイルダンパーなどを配置)
◆ 用途-オフィス、美術館、自動車車庫
◆ 建築主-永坂産業(ブリヂストンの資産管理会社)
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2016年06月15日
◆ 竣工-2019年07月01日予定
「配置図」です。
完成イメージです。1階~6階は「アーティゾン美術館(旧:ブリヂストン美術館)」となります。
引用資料 三井不動産ビルマネジメント
MUSEUM TOWER KYOBASHI
● アーティゾン美術館(ARTIZON MUSUEM)
60年以上の伝統を持つ「ブリヂストン美術館」は、2019年7月から「アーティゾン美術館(ARTIZON MUSUEM)」に改名し、2020年1月に開館します。
「ミュージアムタワー京橋」の低層部の1階~6階に入居し、展示室は4階~6階の3フロアにおよび、面積は旧美術館の約2倍です。新美術館のコンセプトは「創造の体感 」です。
断面図です。
「ミュージアムタワー京橋」の建設現場を西側から見た様子です(写真提供bgds氏)。
西側から見た下層階の様子です。1階~6階は「アーティゾン美術館(旧:ブリヂストン美術館)」となります(写真提供bgds氏)。
北側から見た下層階の様子です(写真提供bgds氏)。
北東側から見た様子です(写真提供bgds氏)。
特徴的な形状の「塔屋」の構築が行われています(写真提供bgds氏)。
| 固定リンク
« 中央区 地上45階、高さ約240mの「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事 A-1街区」 2018年11月下旬の状況 | トップページ | 幕張新都心 地上48階、高さ約172mの「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」 2018年11月下旬の建設状況 »
「123 東京都・中央区」カテゴリの記事
- 「東京ミッドタウン八重洲」のすぐ北側 八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」 2023年1月13日にグランドオープン!(2023.01.17)
- 国家戦略特区 地上35階、 高さ約180mの「(仮称)京橋三丁目東地区市街地再開発事業」 都市計画決定のお知らせ!(2023.01.14)
- 国家戦略特区 地上44階、高さ約217mの「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」 「新呉服橋ビルディング」の石綿撤去が進む!(2023.01.13)
- 「オリンピックの選手村」の跡地 地上50階、高さ約180mの超高層ツインタワー「HARUMI FLAG SKY DUO」 オフィシャルサイトにて公開!(2023.01.12)
- 地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 「鉄骨建方」が始まる 2022年12月中旬の建設状況 (2022.12.21)