新宿副都心 地上43階、高さ約160mの「(仮称)西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者の公募開始!
-西新宿五丁目地区-
西新宿五丁目では、北側から「西新宿五丁目北地区」、「西新宿五丁目中央北地区」、「西新宿五丁目中央南地区」の再開発計画があります。
第一弾の「西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業」は、地上60階、地下2階、高さ208.97mの超高層タワーマンション「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」として、2017年10月31日に竣工しました。
「西新宿五丁目中央南地区市街地再開発準備組合」は11月19日に、再開発ビルの設計や施工などを担う特定業務代行者の公募を開始します。早ければ2019年3月にも特定業務代行者を決める予定です。
日刊建設工業新聞(2018/11/19)
西新宿五丁目中央南地区再開発(東京都新宿区)/特定業務代行者の公募開始/準備組合
2018年度内の組合設立、2019年度の権利変換計画認可と着工、2022年度の竣工を目指します。総事業費は約252億円を見込んでいます。
● 西新宿五丁目中央南地区
「(仮称)西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」は、西新宿五丁目5、13他の施行区域面積約8,000㎡を想定しています。
引用資料 第58回新宿区景観まちづくり審議会(PDF)
西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業
地上43階、地下1階、高さ約160m、総戸数約460戸の「住宅棟」と、地上3階の「施設棟」の一体型を想定しています。「施設棟」は区域内の事務所、店舗に加え、保育所で構成する予定です。
西新宿五丁目中央南地区の概要
◆ 計画名-(仮称)西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都新宿区西新宿五丁目5、13他
◆ 階数-地上43階、地下1階
◆ 高さ-約160m
◆ 施行区域面積-約8,000㎡
◆ 敷地面積-約5,930㎡
◆ 建築面積-約3,500㎡
◆ 延床面積-約57,500㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、オフィス、店舗、保育所、駐車場
◆ 総戸数-約460戸
◆ 建築主-西新宿五丁目中央南地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル
◆ 総合コンサルタント・基本設計-INA新建築研究所
◆ 着工-2019年度予定
◆ 竣工-2022年度予定
◆ 総事業費-約252億円
「(仮称)西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」の位置図です。
「(仮称)西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」の配置図です。超高層の「住宅棟」と低層の「施設棟」で構成されます。
「(仮称)西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」の断面図です。「住宅棟」は、地上43階、地下1階ですが、塔屋が2層あるようです。「施設棟」は、地上3階、地下1階となっています。
「(仮称)西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。手前の通りは「十二社通り」です。
「十二社通り」沿いは、グレーのマンション手前までが範囲のようです。
| 固定リンク
« 渋谷区 道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 ビル名称を「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」に決定! | トップページ | 豊島区 地上30階、延床面積100,000㎡以上の超高層オフィスビルを想定 東池袋一丁目地区(東池袋一丁目45~48番) »
「124 東京都・新宿区」カテゴリの記事
- 「新宿グランドターミナル」として再編 駅の東西を結ぶ歩行者デッキを建設するための「仮設構台」と作業用車両などを搬入するスロープを設置! (2025.02.13)
- 国家戦略特区 新宿の新たなランドマーク 地上48階、高さ約258mの「新宿駅西口地区開発計画」 「小田急百貨店」の地上躯体が完全に姿を消す!(2025.02.12)
- 地上23階、高さ約129mの「(仮称)西新宿一丁目地区プロジェクト」及び「小田急明治安田生命ビル地上部解体工事」 2025年1月中旬の状況(2025.01.19)
- 早稲田大学 地上15階、高さ約70mの新9号館「早稲田大学早稲田キャンパスE棟(仮称)新築工事」 2024年9月12日に「起工式」を挙行!(2024.09.17)
- 新宿駅西口広場の大規模な再整備 西口駅前広場道路切替工事 & (東京都受託)新宿駅直近地区土地区画整理事業西口駐車場出入口整備工事(2024.08.04)