江東区 延伸された「首都高速晴海線」と「ゆりかもめ」の立体交差がカッコイイ!
-首都高速晴海線の延伸-
「首都高速晴海線」は、現在開発が著しい東京臨海部、晴海・豊洲地区から発生する交通需要を高速湾岸線に誘導する役割を担うほか、都心部と高速湾岸線とを結ぶ高速9号深川線・11号台場線のバイパス的機能などが期待されている路線です。
「首都高速晴海線」は約2.7kmです。「豊洲出入口~東雲ジャンクション」の約1.5kmは2009年2月に開通しています。「晴海出入口~豊洲出入口」の約1.2kmの延伸工事が行われ、2018年3月10日に開通しました。
首都高速晴海線の位置図です。
引用資料 首都高速道路株式会社(2018/02/07)
晴海線(晴海~豊洲)が2018年3月10日(土)16時に開通します
南側の「豊洲出入口」方向から立体交差に駆け上がって来ます。
立体交差を南側から見た様子です。
● 立体交差
「首都高速晴海線」の延伸部分と「ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)」が、立体交差しています。 「ゆりかもめ」の高架橋を「首都高速晴海線」の高架橋がオーバーパスしているので、非常に高さが高くて迫力があります。
立体交差を西側から見た様子です。上が「首都高速晴海線」の延伸部分です。
立体交差を北側から見た様子です。下が「ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)」です。
立体交差にを過ぎて北側の「晴海出入口」方向に下りて行きます。
| 固定リンク
« 「世界貿易センタービル」隣接地 地上47階、高さ約190mの「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」 2018年11月9日に再開発組合の設立を認可! | トップページ | 西武鉄道 池袋駅の「ホームドア」 設置完了した(2番ホーム、3番ホーム、4番ホーム、5番ホーム、6番ホーム) »
「127 東京都・江東区」カテゴリの記事
- スポーツウェルネスの拠点「有明アーバンスポーツパーク整備運営事業」 「東京建物」を代表企業とするコンソーシアムを事業候補者に選定!(2023.04.01)
- お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA PROJECT」 2023年6月に着工、2025年秋に開業予定!(2023.03.04)
- 東京ガス豊洲工場跡地 東京ガスグループ 2023-2025年度 中期経営計画「Compass Transformation 23-25」 大規模な再開発を想定!(2023.02.28)
- 江東区の「東京辰巳国際水泳場」 東京辰巳アイスアリーナ(仮称)の施設運営計画 都立初の通年アイスリンク施設へ!(2022.12.06)
- 東京都が「都心部・臨海地域地下鉄」を整備 「東京駅、新銀座駅、新築地駅、勝どき駅、晴海駅、豊洲市場駅、有明・東京ビッグサイト駅」の正確な場所が判明!(2022.11.27)