幕張新都心 幕張ベイパーク 3棟目の超高層タワーマンション「B-3街区」が動き出す!
-幕張ベイパーク-
「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。
最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。
その中で、「B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の6街区には、6棟の超高層タワーマンションが林立する事になります。
第一弾として「B-7街区」に、地上37階、地下0階、高さ132.89mの「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」が建設されています。
第二弾として「B-2街区」に、地上48階、地下0階、高さ172.40mの「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」が建設されています。
● 第三弾の「B-3街区」が動き出す!
第三弾の「B-3街区」に「仮囲い」の設置が始まりました。「B-3街区」は、敷地面積21,417.98㎡、地上46階、総戸数675戸、竣工は2021年を予定しています。ただし、全体的に工期が当初計画より少し遅れているので、「B-3街区」の竣工も少し遅れると思われます(写真提供bgds氏)。
「幕張新都心若葉住宅地区」の街区図です。街区図右下の黄色い部分「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」が対象街区です。
引用資料 千葉県(2015/03/31) リンク切れ
幕張新都心若葉住宅地区事業予定者の決定について
幕張新都心若葉住宅地区の概要
◆ B-1街区(敷地面積38,922.60㎡)-地上9階、総戸数505戸、竣工2024年予定
◆ B-2街区(敷地面積24,726.00㎡)-地上48階、総戸数826戸、竣工2020年12月予定
◆ B-3街区(敷地面積21,417.98㎡)-地上46階、総戸数675戸、竣工2021年予定
◆ B-4街区(敷地面積21,110.06㎡)-地上46階、総戸数714戸、竣工2027年予定
◆ B-5街区(敷地面積24,589.34㎡)-地上46階、総戸数703戸、竣工2029年予定
◆ B-6街区(敷地面積17,409.40㎡)-地上37階、総戸数482戸、竣工2026年予定
◆ B-7街区(敷地面積20,518.63㎡)-地上37階、総戸数637戸、竣工2018年12月予定
「B-3街区」の建設予定地です(写真提供bgds氏)。
「仮囲い」の設置が始まっています(写真提供bgds氏)。
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