「横浜みなとみらい21地区」の勢いが止まらない! マリオット・インターナショナル 地上24 階の「ウェスティンホテル横浜」を2022年5月に開業!
-横浜みなとみらい21中央地区44街区-
横浜市の「みなとみらい21中央地区44街区」は、「独立行政法人都市再生機構(UR)」が2016年12月9日に入札を実施し、1年後の2017年12月26日に「積水ハウス」に土地が引き渡さました。
UR都市機構(PDF:2016/10/11)
みなとみらい21中央地区(44 街区1画地)〔横浜市西区〕土地譲受人募集について
敷地面積9,604.59㎡、落札額は87億円でした。「積水ハウス」の単独応札で、積水ハウスは「開発計画の詳細は検討中の段階」としていました。
● ウェスティンホテル横浜
「横浜みなとみらい21地区」は、疾風怒濤の勢いで開発が進んでいます。日本の都市間競争で、「横浜市」は完全な勝ち組になっています。「横浜みなとみらい21地区」の勢いは止まりません。新たなビッグニュースが入って来ました。
「積水ハウス」と「マリオット・インターナショナル」は、多くの開発計画が進み外資系企業の集積が進む、「横浜みなとみらい21地区」において、世界的なホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルの「ウェスティンホテル横浜(The Westin Yokohama)」を2022年春に開業します。
引用資料 積水ハウス(PDF:2018/11/30)
「ウェスティンホテル横浜(The Westin Yokohama)」2022年春に開業
「積水ハウス」が、商業施設などを備えた地上24階の複合ビルを建設して、「積水ハウス」が事業主となりプロジェクトマネジメントを行い、一部を「マリオット・インターナショナル」が「ウェスティンホテル」のブランドでホテル運営します。
「ウェスティンホテル横浜」の総客室数はホテル373室、レストラン、バンケット、フィットネス等を備える予定です。更に、長期滞在対応型ホテル201室を併設し、多様化するニーズに高品質な滞在の時間を提供します。
ウェスティンホテル横浜の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目2番2、3及び2番1の一部(みなとみらい21中央地区44街区)
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩9分、横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅から徒歩10分、横浜市営地下鉄道3号線「高島町」駅から徒歩8分、JR根岸線「桜木町」駅から徒歩10分
◆ 階数-地上24階
◆ 高さ-(不明)
◆ 敷地面積-9,604.59㎡
◆ 延床面積-約64,700㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、長期滞在対応型ホテル、レストラン、バンケット、スパ、フィットネス、商業施設等
◆ 客室数- 373室(ウェスティンホテル)、201室(長期滞在対応型ホテル)
◆ 建築主-積水ハウス(ホテル運営 マリオット・インターナショナル)
◆ 着工-2019年10月予定
◆ 竣工-2022年01月末予定
◆ 開業-2022年05月予定
◆ 投資額-333億6800万円
「外観イメージ」です。
「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。
「みなとみらい21中央地区44街区」です。「ウェスティンホテル横浜」は、「44街区」の南側半分に建設されます。
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