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2018年12月 9日 (日)

文京ガーデン 地上40階、高さ約148mの「パークコート文京小石川 ザ タワー」 2018年11月末の建設状況

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-文京ガーデン-
 カナダのバンクーバーで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナルで、「紀平梨花選手(16)」が初優勝しました。完璧で無敵に見えたロシアの「アリーナ・ザギトワ選手(16)」を破る日本人選手が現れるなんて夢にも思っていませんでした。凄いとしか言いようがありません。

 本題に戻って、「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業」の現場は、南側に「文京シビックセンター」が隣接し、更に南側には「東京ドーム」が立地しています。地下鉄4路線が周辺で交差、更に街区の4周を幹線道路が囲むという好立地です。

 再開発は、すでに完成しているオフィスビルなどを避けるように行われます。そのため敷地は「逆S字」のような形状になります。「南街区、北街区、西街区」の3街区に分けて再開発が行われています。

 「春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合」は、「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業」の街区全体名称を、「文京ガーデン」に決定しています。南街区の超高層業務棟は「文京ガーデン ゲートタワー」、北街区の超高層住宅棟は「パークコート文京小石川 ザ タワー」に決まっています。

● パークコート文京小石川 ザ タワー
 北街区の超高層住宅棟は、地上40階、地下2階、高さ148.45m、総戸数577戸(販売総戸数390戸、事業協力者戸数187戸含む、他に店舗28区画、事務所19区画)となります。正式名称は「パークコート文京小石川 ザ タワー」です。

 引用資料 公式ホームページ
 パークコート文京小石川 ザ タワー

パークコート文京小石川 ザ タワーの概要
◆ 計画名-春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
◆ 所在地-東京都文京区小石川1丁目102番1他(地番)
◆ 交通-都営地下鉄三田線「春日」駅徒歩1分駅直結、 東京メトロ丸ノ内線「後楽園」駅徒歩2分、 総武・中央緩行線「水道橋」駅徒歩12分
◆ 階数-地上40階、地下2階
◆ 高さ-最高部148.45m、軒高140.40m
◆ 敷地面積-6,208.60㎡
◆ 建築面積-4,004.84㎡
◆ 延床面積-84,326.08㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、直接基礎
◆ 用途-共同住宅、オフィス、店舗
◆ 総戸数-577戸(販売総戸数390戸、事業協力者戸数187戸含む、他に店舗28区画、事務所19区画)
◆ 建築主-春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合(売主 三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、新日鉄興和不動産)
◆ 設計者・監理者-日本設計
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2016年03月31日
◆ 竣工-2021年03月下旬予定
◆ 入居開始-2021年07月下旬予定


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「6階ロビー完成予想CG」です。


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「グリーンバレー完成予想CG」です。


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「文京ガーデン」の現地周辺概念図です。


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「文京シビックセンター」の展望台から見た「北街区」です。隣の「住友不動産後楽園ビル」は、1998年8月竣工と新しいため、今回の再開発には参加しません。


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「パークコート文京小石川 ザ タワー」の建設現場です。


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「乗入れ構台」が見えます。


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地下躯体を構築中です。



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