横浜みなとみらい21地区 「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」 & 「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」 2018年12月中旬の建設状況
-みなとみらい21中央地区20街区-
横浜市は、「パシフィコ横浜」の隣接地に「新たなMICE施設整備事業」を計画しています。「MICE(マイス)」とは、Meeting(企業等の会議)、Incentive travel(報奨・研修旅行)、Convention(国際機関等が行う会議)、Exhibition(イベントや展示会)の総称です。
横浜市は、「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業」をPFI事業として実施する入札を行い、「竹中工務店グループ」を落札者として決定しています。
また、「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業」における民間収益施設としてホテル事業に「リゾートトラスト」が参画しています。
みなとみらい21中央地区20街区ホテル施設
街区の北側「みなとみらい21中央地区20街区ホテル施設」は、民間収益施設としてホテル事業に「リゾートトラスト」が参画しています。「みなとみらい21中央地区20街区ホテル施設」は、2017年10月17日に着工しました。
ホテルは、完全会員制リゾートホテル「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」と、会員制ではないラグジュアリーホテルとして、ハワイ州オアフ島にある名門ホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」のブランドを冠した「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の2つのホテルを併設します。
外観イメージ引用 リゾートトラスト(PDF:2017/12/15)
完全会員制リゾート「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」 会員権販売開始のお知らせ
外観が非常に斬新なデザインになっています。 ”波が寄せては返す「汀(みぎわ)」をイメージした外観” となっています。
横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾートとザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜の概要
◆ 計画名-みなとみらい21中央地区20街区ホテル施設
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい一丁目8番1、8番9(地番)
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅より徒歩約8分、みなとみらい線「みなとみらい」駅より徒歩約8分
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部66.00m、建築物60.00m
◆ 敷地面積-31,762.61㎡(施設全体の開発面積)、9,486.76㎡(ホテル施設)
◆ 建築面積-7,454.18㎡
◆ 延床面積-48,114.46㎡
◆ 構造-鉄骨造、 一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-ホテル、自動車車庫
◆ 客室数-138室(横浜ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート)、146室(ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜)
◆ 建築主-リゾートトラスト
◆ 設計者・監理者-観光企画設計社
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2017年10月17日
◆ 竣工-2020年3月31日予定
◆ オープン-2020年07月予定
◆ 総事業費-458億円
横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」から見た「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」と「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の建設現場です。手前はMICE施設「パシフィコ横浜ノース」の建設現場です。
「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」と「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の建設現場を北東側から見た様子です。
横アングルです。 ”波が寄せては返す「汀(みぎわ)」をイメージした外観” となっています。
東側の弧を描いてオーバーハングする部分です。
北西側から見た様子です。「アルミカーテンウォール」の取り付けも進んでいます。
北西側から引いて見た様子です。
西側から見た様子です。
「みなとみらい21中央地区20街区ホテル施設」の都市景観形成行為のお知らせです。
「配置図」です。「横浜ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート」と「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」は、互い違いに配置されます。
「みなとみらい21中央地区20街区ホテル施設」の建築計画のお知らせです。公式ホームページでは、建築面積7,454.18㎡となっています。
| 固定リンク
« みなとみらい21中央地区20街区MICE施設 パシフィコ横浜ノース 2018年12月中旬の建設状況 | トップページ | 横浜の新たなランドマーク 地上58階、高さ約200mの「ザ・タワー横浜北仲」 2018年12月中旬の建設状況 »
「201 神奈川県・横浜市」カテゴリの記事
- 横浜市 地上40階、高さ約158mの「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」 最高部の高さが約162mから約158mに変更!(2023.11.04)
- 横浜みなとみらい21地区 みなとみらい21地区着工40周年 96%以上が開発された「横浜駅東口地区、中央地区、新港地区」の現状(2023.10.29)
- 横浜みなとみらい21地区 みなとみらい21地区着工40周年 まるで東京の副都心 東京から大企業の本社が次々と移転!(2023.10.23)
- 横浜みなとみらい21地区 みなとみらい21地区着工40周年記念事業 既に96%以上が開発され、横浜市の都市格が格段に上がる!(2023.10.21)
- みなとみらい21中央地区53街区 高さ約158mと高さ約90mの「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」 2023年9月29日の建設状況(2023.10.05)