横浜市 地上29階、高さ約108m「中山駅南口地区第一種市街地再開発事業」の予定地
-中山駅南口地区第一種市街地再開発事業-
横浜市の「中山駅は、JR横浜線の「中山駅」と横浜市営地下鉄グリーンラインの「中山駅」がT字型で交差する鉄道交通の要衝です。
「中山駅南口地区市街地再開発準備組合」は、中山駅南口に地上29階、地下1階、高さ約約108m、総戸数約420戸の超高層タワーマンションを含む「中山駅南口地区第一種市街地再開発事業」を計画しています。
引用資料 横浜市・公式HP(PDF:2018/06/15)
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業等都市計画市素案説明会
事業協力者には「西松建設・東急不動産JV」、事業コンサルタントには「都市環境研究所」が参画しています。2021年に着工し、2024年に完成する予定です。
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市緑区台村町の一部、寺山町の一部、中山町の一部
◆ 交通-JR横浜線「中山」駅、横浜市営地下鉄グリーンライン「中山」駅すぐ
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部約108m、建築物約99m
◆ 施行区域面積-約28.000㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-約14,800㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約72,200㎡(施設全体)
◆ 容積対象面積-約55,500㎡(施設全体)
◆ 用途-共同住宅、商業施設、駐車場
◆ 総戸数-約420戸
◆ 建築主-中山駅南口地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-西松建設、東急不動産JV
◆ 事業コンサルタント-都市環境研究所
◆ 着工-2021年予定
◆ 竣工-2024年予定
「計画建物の配置」です。「A地区(商業棟)、B地区(住宅棟、商業・駐車場棟)、C地区(商業棟)」の3地区に分けて再開発され、A地区とB地区の間には駅前広場が整備されます。
「断面図」です。「都市型住宅」は建物高さ約99mですが、塔屋を含む最高部は約108mとなっています。
「航空写真」です。中小のビルや住宅が密集しています。
「広域図」です。JR横浜線と横浜市営地下鉄グリーンラインが「T字型」で交差する鉄道交通の要衝です。
現在の中山駅南口の駅前広場は非常に狭いです。
幹線道路の「山下長津田線」と交差する部分に「マルダイスクエア」があります。
再開発予定地を西側から見た様子です。このあたりに「住宅棟」が建設されます。
再開発予定地を北西側から見た様子です。このあたりに「商業・駐車場棟」が建設されます。
北側の道路沿いです。街区内の道路はこのように非常に狭いです。
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