国土交通省 地上49階、高さ約265mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を含む「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」 民間都市再生計画を認定!
-虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業-
「国土交通省」は、2019年3月22日に、都市再生特別措置法の規定に基づき、「森ビル」から申請のあった民間都市再生事業計画(虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業)について認定しました。
引用資料 国土交通省(PDF:2019/03/22)
民間都市再生事業計画(虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業)を認定 ~虎ノ門エリアに新たな国際ビジネス拠点が誕生~
東京メトロ日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」の整備と一体となって、周辺の広場空間と立体的に連続する広場を整備し、交通結節機能強化とにぎわいの創出を図るとともに、業務、商業、文化・交流機能や生活・業務支援機能などの多様な機能の導入、防災対応力強化を行い、国際的なビジネス・交流拠点の形成を図ります。
虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門一丁目208番1 他
◆ 階数-(A-1街区)地上49階、塔屋1階、地下4階、(A-2街区)地上4階、地下3階、(A-3街区)地上12階、地下1階
◆ 高さ-(A-1街区)高さ約265m、(A-2街区)高さ約26m、(A-3街区)高さ約59m
◆ 事業区域面積-18,860.78 ㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-(施設全体)13,963.34㎡、(A-1街区)9,907.59㎡、(A-2街区)2,444.69㎡、(A-3街区)1,610.98㎡
◆ 建築面積-(施設全体)10,737.30㎡、(A-1街区)8,025.91㎡、(A-2街区)1,654.07㎡、(A-3街区)1,057.32㎡
◆ 延床面積-(施設全体)253,092.07㎡、(A-1街区)236,415.77㎡、(A-2街区)8,774.49㎡、(A-3街区)7,901.81㎡
◆ 容積対象面積- (施設全体)210,834.81㎡、(A-1街区)197,109.13㎡、(A-2街区)7,283.16㎡、(A-3街区)6,442.52㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造(3街区共)
◆ 用途-(A-1街区)オフィス、店舗、ホテル、ビジネス発信拠点、地域冷暖房施設、駐車場、(A-2街区)店舗、駐車場、(A-3街区)オフィス、店舗、住宅、子育て支援施設、駐車場
◆ 建築主-虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(申請事業者 森ビル)
◆ 着工-2019 年10 月01日予定
◆ 竣工-2023 年02 月28日予定
「イメージ」です。
「イメージ」です。
「概要図」です。
「周辺状況」です。
A-1街区(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー)
メインとなる「A-1街区」を南東側から見た様子です。地上49階、塔屋1階、地下4階、高さ約265m、延床面積236,415.77㎡の超高層ビル「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が建設されます。
「A-1街区」を北東側から見た様子です。角の「住友不動産虎ノ門ビル」は解体されて、公園が整備されます。
● A-4街区は?
「住友不動産虎ノ門ビル」の部分は国家戦略特区等の資料では「A-4街区」となっていましたが、今回の「国土交通省」の資料には記載がありません。
「A-1街区」内の既存建物は、本格的に解体工事が始まっています。
桜田通り(虎ノ門ヒルズ駅)
「桜田通り」の上に大規模な「歩行者デッキ(人工地盤)」を構築します。桜田通りの地下には、東京メトロ日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」が建設中です。
A-2街区
「桜田通り」東側のビル群が「A-2街区」となります。地上4階、地下3階、高さ約26m、延床面積8,774.49㎡のビルが建設されます。
A-3街区
「A-1街区」西側の「A-3街区」です。地上12階、地下1階、高さ約59m、延床面積7,901.81㎡のビルが建設されます。
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