習志野市 地上44階、高さ約161mの「津田沼 ザ・タワー」 2019年3月中旬の建設状況
-津田沼 ザ・タワー-
JR津田沼駅近くの「仲よし幼稚園跡地活用事業」は、習志野市による公募型プロポーザルの実施により、最優秀提案者に「三菱地所レジデンス(代表者)、三井不動産レジデンシャル、野村不動産」の3社グループを特定しました。
建設現場は、JR津田沼駅南口にある「モリシア津田沼」南側に位置する習志野市の市有地と隣接する一部民有地です。
概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高さ(最高部161.04m、建物高さ152.10m)、敷地面積8,050.23㎡、延床面積88,116.30㎡、総戸数759戸(ほかにゲストルーム・スカイサロン・スタジオ・シアタールーム等共用施設)です。
「(仮称)津田沼プレミアタワープロジェクト」として公式ホームページがオープンしていましたが、正式名称が「津田沼 ザ・タワー」に決定しています。
引用資料 公式ホームページ
津田沼 ザ・タワー
津田沼 ザ・タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)仲よし幼稚園跡地活用計画
◆ 所在地-千葉県習志野市谷津一丁目1340番15の一部、16の一部、24・25(地番)
◆ 交通-JR総武線快速・JR総武線「津田沼」駅より徒歩4分
◆ 階数-地上44階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部161.04m、建物高さ152.10m
◆ 敷地面積-8,050.23㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-4,331.62㎡
◆ 延床面積-88,116.30㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造(建物の基礎と1階床下の間に鉛プラグ入り積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、地域貢献施設、自転車駐車場
◆ 総戸数-759戸(他に中央管理室、集会室、キッズルーム、スタディルーム、ゲストルーム、スタジオ、シアタールーム、スカイサロン等共用施設、保育園、店舗、習志野市駐輪場等)
◆ 建築主-三菱地所レジデンス(代表者)、三井不動産レジデンシャル、野村不動産
◆ 設計者・監理者-フジタ
◆ 施工者-フジタ
◆ 着工-2016年12月01日(準備工事2016年11月02日)
◆ 竣工-2020年04月下旬予定
◆ 入居開始-2020年07月下旬予定
「津田沼 ザ・タワー」は、「モリシア津田沼」を経由して、津田沼駅ペデストリアンデッキと直結します。
「津田沼 ザ・タワー」の2019年3月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
南側から見た様子です(写真提供読者さん)。
横アングルです(写真提供読者さん)。
北東側から見た様子です(写真提供読者さん)。
南東側から見た下層階の様子です(写真提供読者さん)。
手前側(東側)では「駐輪場」の建設が行われています(写真提供読者さん)。
「モリシア津田沼」を経由して、津田沼駅ペデストリアンデッキと直結します(写真提供読者さん)。
| 固定リンク
« 国土交通省 地上49階、高さ約265mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を含む「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」 民間都市再生計画を認定! | トップページ | JR東日本 中央線「飯田橋駅」のホームを新宿方に200m移設して直線化 2019年2月中旬の建設状況 »
「234 千葉県・湾岸部」カテゴリの記事
- 「イオン」と「京成電鉄」の資本業務提携 閉店した「イトーヨーカドー津田沼店」 跡地を再整備して新たなランドマーク化 2024年11月中旬の状況(2024.11.30)
- 「西武船橋店」の跡地 新築工事に着工 地上51階、高さ約193mの「(仮称)船橋市本町1丁目計画 新築工事」 2024年11月中旬の建設状況(2024.11.19)
- 船橋市 東葉高速線の東海神駅と飯山満駅の中間に「新駅」を整備 「新駅」建設予定地の2024年11月中旬の状況(2024.11.22)
- 「イオン」と「京成電鉄」の資本業務提携 「イトーヨーカドー津田沼店」が2024年9月29日に閉店 跡地は新津田沼駅周辺の再整備による新たなランドマーク化!(2024.11.03)
- 津田沼戦争の舞台の1つ 地上52階、高さ約198m、延床面積約220,000㎡の「津田沼駅南口地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定!(2024.10.30)